もう１つの音色

キャリアをシフトしたいと考えているカラーリスト。今は本業ではないけれど、アプローチの引き出しも増えてきて、お金をいただけるレベルではある。プロと自信を持って言えるようになるまであと少し・・・。

が、その「あと少し」がなかなか・・・ね。
そのために、突破しておきたい試験が１つあるのだけど、音楽が楽しくて、つい後回しになっていた。

でも、今年は、少し頑張ることに。


色は音楽に似ている。
「音色」と言いますね。
色彩の理論は、音楽でいえばソルフェージュみたいなものです。
音も色も、美しいものは、調和する計算に基づいたものであることも同じ。


勉強し始めた頃は楽しくて仕方がなかった。
でも、今、仕事にすることを前提とすると、やはり大変。楽しいだけでは済まされないことがたくさんある。それでもやはり好きなので、楽しいのですけど。
幸いにもよい師に巡り会い、様々な切り口で学ぶ場を提供していただいている。
今日は、試験対策の個人授業。その手のキャリアスクールに通えば、ン１０万かかるのだからありがたいこと。　


私は師匠運に恵まれているようで・・・
これから、秋にかけて何回かの授業と試験が待っています。
集中的に勉強しないと、合格は難しい。
試験に受かったからと言って仕事があるわけでないのは、音楽の道と同じ。

そんなこともあり、今年は歌は、ちょうどよい機会なので基礎レッスン中心にしようと思っているわけなんだけど。テキストと楽譜を一緒に持っていると、どうしても楽譜を見てしまう私。いかんいかん！


３足草鞋、がんばります。


人が輝くときは、その人自身の持つ音楽が奏でられるときなんだと思う。
カラーの仕事は歌手よりもピアニストみたいなものかもしれない。その人の一番魅力的な部分が引き立つようにサポートすること。
音楽を継続することはプラスになるに違いない・・・　
その人自身の音色、つまり個性（カラー）を光らせるお手伝いができればと思っています。