共通言語

何ヶ月ぶりかでアメリカのコンサル会社からのプレゼンを受けるために、テレコンに参加しました。
マーケティングセクションなので、海外市場の動きを把握する必要があるんです。
もちろん、エーゴです。約２時間。
って私は聞いていただけですけど、1時間あたりで集中力が切れてきて、あとは言葉が頭を素通りしそうになり大変でした。
それでも、何度か参加していると、細かい意味はわからなくても、なんとなーくはわかるようになるみたいで、慣れはやっぱり大事かな。
でも、私自身が英語でビジネスをすることはない、と思っているので、どうしても後回しになってしまう。
せめて質問くらいできるようになりたいのですけど。

今年こそ少し英語も勉強しよう誓ったのは既に過去の話・・・
で、うっかり魔笛の重唱に手を出したので、昨日のDame練のドイツ語が頭を巡っているし、調子にのって、フランス・オペラの重唱も相手を見つけてしまったから、Dame終わったらフランス語、というわけで、英語の勉強はまた遠くに行ってしまったのでした・・・

英語は世界の共通言語なのはよくわかっておりますが・・・
楽譜もある意味「共通言語」ですよね！

世界各国の歌手たちと、音楽というキーワードでメッセージを共有できるわけで。
バーバラ・ボニーのレッスンを見ながらいつも思います。世界の見ず知らずの歌手たちも、皆、同じ楽譜で作品の情報を得て音楽を作っている。音楽を作る共通言語が楽譜。
演奏を聞くときも同じく、その楽譜で翻訳した作品のメッセージを聞いてドラマの感動を共有する。

同じ共通言語なら、機会がある音楽を優先に・・・と。
あ、でも、英語も少しはやるかも・・・・。・・・・やらないかも。。。。。