タイムスリップ

今日は、福岡在住の中学時代からの友人Nが東京に遊びに来るというので、もう1人の都内に住む友人Kと共に久々の再開で、アスパラソバージュを始め珍しい食材や、私たちが中学時代を過ごした宮城のお酒「一ノ蔵」も飲めるグリーンスポットに決めました。

私は、Nのピックアップに渋谷のホテルへ。時間がギリギリになり連絡しようと携帯で番号を検索すると、メルアドしかない・・・

そう、昨年携帯のデータ無くしたあと、入れていなかった。。。

用事はメールで済ませていたし、そもそも、そんなに電話もしない不精モノの私、Nもまたマメに連絡する人でないので、「便りがないのは元気な証拠」とお互い思っていて、ある日突然「来月、そっち行くんだけど・・・」みたいな会話になる。

仕方ないので、高校生みたいに歩きながら「今ホテルに向かっている」と、短くメールを入れる。
と、そこへ「荷物を入れたコインロッカーの場所がわからくなってまだ駅なの・・・だからホテルに着くのが遅れる」とNから電話。なんとグッドタイミング。
大笑いしながら、ちゃっかり電話登録！っと。


もう1人の友人、都内のいるKにしても同じようなモノ。たまーに、メールがあり、「じゃあ今度ご飯でも食べよう」としめくくり、食事をするのはその半年後だったり。会社も近いんだけど、お互い相手の都合に合わせないので、そんな結果になる。
Nには、昨年出張のとき福岡で会っているけど、近くにいるはずのKにはその前から会ってなかったかも。

そんな関係でありながら、なぜだかず～っと友達。
会った瞬間に、中学時代と同じ空気が流れる。中学時代もクラスが一緒だったのは2年生のとき1年間だけで、部活も別だったし高校も別だったので、思い出話にふけるわけでもないんだけど、なんだか落ち着くのですね・・・

会っていない時間のできごとを話さなくても、「今聞いている話」は、中学時代から現在までの時間の流れの連続線の中に存在していることを感じるから不思議。
3人とも旅行が好きなので、その話で盛り上がる。


私は、欧米のポピュラーな場所しか行ってないけど、Nはペルーやエジプト、最近はチェコに2回行ったというし、Kも伊豆や箱根と同じラインに海外旅行がある人なので、ちょっと韓国、このあいだイタリア、、、「え？また行ったの～～？」という感じ。
Nが行きたいのはデンマーク、Kが行きたいのはスペイン、私はイタリアと、バラバラなので、まあ、３人で一緒に旅行ということは・・・　


他、モロモロの日常の話がつきない
ここに書けるのは旅行の話くらいしかないのですが、

やりたいことをやる！
行きたいところに行く！

「そうだねっ！！」　３人で口を揃えて。　

って今までもやりたいことやってきたと思うんですけどぉ・・・・。　
盛り上がり過ぎて、せっかくカメラ持って行ったのに、撮ったのはこの１枚。

　　　　　　　　　　　　　
アスパラソバージュを使ったお料理。ボケてますが、いかがなもの？

 

記念写真撮るのはすっかり忘れました。

「次回ね！」

その次回はいつあるのか・・・それを楽しみに。今日の記念写真は３人、それぞれの「記憶」というアルバムにしっかり貼られしばらく、また音沙汰のない日が続くのでしょう。こんな空気みたいな関係が、元気でいられるエネルギー源の１つなのかもしれません。
とりあえず、帰り道の代々木駅の改札前で写真は撮りました。なんでこんなところで？私たちを見た人は変に思っただろうなぁ・・・