今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

宮崎珍道中

2007-06-12 | つれづれなる日々

6/7、出張2日目。10時半のフライトなので、時間はタップリある。ゆったりとした気分で朝を迎えました。バイキングでゆっくりしっかり朝ごはんを胃の中へ・・・

福岡~宮崎はJALが就航。
今回の出張は、会社のルートでチケットを購入したので、正規割引料金であり、どの路線でも格安チケットにありがちな後ろの席。。。でなく、比較的前のよい席でした。
そして福岡ー宮崎はローカル路線なので、飛行機もやや小型、横はA~Eの5列で、私は「E」。5列は新幹線と同じ。A・B・CとD・Eってことね、と私は迷わず、2列並びの窓側に座り、機内誌を読み始めました。

すると・・・ 「お客様恐れ入りますがお席をご確認いただけますか?」とCAさん。
『えっ?、今日はちゃんと確認したわよっ!』と思いつつ座席の上の表示を見ると、2列側はA・Bで3列側がC・D・Eなのねー。
「あ!!失礼しました~」と席を移る。また、やってしまいました・・・

実は東京~大分に向かう飛行機では、1列間違っていたのでした。

    

フライトは40分程度。11時20分頃、宮崎空港に到着。

ここでは予想通り、あの東国丸知事の等身大写真が出迎えてくれました。外はヤシの木が繁り、リゾート地に来た気分。時間がのんびり流れているいる感じ。そういえば、「宮崎時間」なんて聞いたことがある。

        

訪問先のアポは1時、空港からオフィスまでタクシーで20分程度と言われていたので、時間はタップリとある。とはいえ、付近には何もなさそうなので、空港の中を探検することに

お土産物屋でも知事のイラスト入りのお菓子がいろいろ。期待を裏切らないのはなかなかうれしかったりする。マンゴー2個入り14,000円かいな!と早くもギリギリになるであろう、帰りのことを考えて、お土産物色する私。目付けといて、さっと買って帰ろう!

    

次に空港のコンコースで彫刻展をやっていたので、しばしそれを見学。
 
      

そして、念のため訪問先へのアクセスを案内所で確認しておくことに。
カウンターには3人の女性、2人が「実習生」の名札。

Jasmine「○○に行くんですが近い・・・んですよね」
受付嬢 「はい・・・・。少しお待ちください」しばし、地図で確認。
(Jasmine『あれれ、遠いじゃん・・・』)
Jasime 「タクシーだとおいくらくらいかしら?5,000円とか?」
受付嬢 「お待ちください。・・・・5,000円まではしないですけど、この近くまでで4,000円なので4,500円くらいかと・・・」
(Jasmine『え?そんなにする?いくらなんでも、5,000円1人でタクシー使うほど、私はエラくない。あとは・・・バスか!?』)
Jasime 「あの、バスもあるんですよねぇ。バスだとどれくらい時間かかりますか?」
受付嬢 「えっと・・・お待ちください。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
Jasmine 「あ、宮崎駅まで行ってそこからタクシーでもいいんですけど。」
受付嬢 「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
Jasmine そろそろイライラ。「あの・・・おわかりになる方、他にいないですか?」

・・・という感じで、先輩クラスの人が出てきて、「バスでも20分くらいで駅までいけますよ」とテキパキと教えてくれたのだけど・・・

その前に、昼食、しかし、案内所で手間取ったので時間がなくなり、売店でサンドイッチとマンゴージュースを。しかし、マンゴー+ミルクのジュースがなんと650円、よくある三角で3切れ入り230円のモノ、それだけなのに880円にもなった!!
まあね、マンゴー、何千円ですもんねぇ。ハワイと同じに考えちゃいけないのだ!

外へ出て、ベンチに座ってバスを待ちながらジュースを味わう。ヤシにフェニックス、風はそよそよ、アーチ型の白い屋根を見ていると、アジアのリゾート地にいる気分になり、なんだか案内所やジュースのことでイライラ気味だったことも忘れていくようなゆったりした時間の流れ。。。

     

     

バスが来た。
えっ?
路線バス?リムジンだろう、ふつう・・・・
各停の路線バスでは20分で行けるわけなどない。バスの中から先方に電話して、結局、宮崎駅まで迎えに来てもらったのでした。
そして、実は空港じゃら宮崎駅まで電車もあって、特急に乗れば、10分くらいで行けると聞いたのは、帰りに空港まで送ってもらう車の中でした。

そりゃあ、ちゃんと調べていかない私が行けないんだけどね。
何のための案内所なんだ!と恨んでみても、全て後の祭りだったのです。

さて、東国丸氏のイラストが街中に溢れているのかと思ったらそうでもないようで、マスコミによって作られた宮崎と正反対の宮崎の空気感が、ちょっと新鮮でした。
みんなに「ぜひお土産に地鶏買って行ってくださいね」と言われ、帰りは搭乗時間ギリギリに空港に飛び込んでもしっかり買ったのに、羽田でも売っているのを見たときには、ちょっとガッカリ。東京って何でもあるんですよね。そういう意味では、お土産は地域にしかないお土産買うなら、ご当地ポッキーが妥当なのかもね。

   

それでも機内誌の宮崎のパンフをしっかり持ち帰った私。
のんびり旅行で行きたいと思いました。

   

 宮崎観光情報サイト「旬ナビ」

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