エネルギーの行方

オケのファミリーコンサート、声楽発表会と2週続けての大きな本番を終えて1週間。
さすがにエネルギーを使いか果たしのか、朝起きても体が戻らない感じでした。
 

春も歌・オケ・歌と3週続きだったけど、乗り切ったあとはどちらもしばしお休みだったのでよかったのですが、今回（秋）はそうはいかず・・・。今週は声楽のレッスン2コマとコントラバスのレッスンと重なったし。
加齢には勝てなくなったのか・・・

と、思いながらも鍵当番（社外参加の人のために社員証でオートロックを解除する当番） を替わったために、雨の中意識モウロウとし練習に。しかも今日は結局Cbは私1人だったし。
最初は気合入りませんでした。 

でも、おかげで12人用会議室を独り占めして自分のやりたいことができたのでそれはそれでよかった。
練習用のパート譜のコピーと製本、ボーイング書き込みもできた。今回のメイン、ラフマニノフ交響曲2番。演奏時間も長いので、これを一気に練習するのは大変。難しそうなところを見つけて音を確認してどう押さえるかフィンガリングを試して・・・

なんてことをやっていたら、あっという間に4時間経過。 
弾いてるととても楽しい。やっぱり楽器を弾くのは楽しい♪

そしてふと思った。

疲労感は2週続きの本番が原因でないことに気づきました。
だってファミリーコンサートは大成功で発表会も自分の予想以上に皆さんに誉めてもらって楽しかったしそんなに疲れたとは思わなかったから・・・　
エネルギーって自家発電みたいなもので使いながら熾すみたいなところありますよね。音楽のエネルギーはまさに自家発電でだから今まで続けてきたわけで。
 

そう。自分では全く意識していなかったけど負のエネルギーの放出があった。これだよ。
原因がわかったら、直りました。 
もちろん、その「負」の心の痛みは取れてないのだけど。それは時間が解決するかな！