また一歩前へ

2018-05-19 10:09:59 | ストロベリークォーツ
眠りは神様とのミーティング。
朝目覚めた時に、感じたこととか、ふと思ったこと、それを大切にしている。

今朝目覚めた時、とてもすっきりした気分だった。
そうだ!どんな答えでもいい。
そう思った。
どんな答えでもいい。答えが欲しかったんだ。

「そのうちまたお茶でも行きましょう」
Mくんはそう言ってくれていたけれど、本当にそんなこと実現するのだろうか?
Mくんの職場は遠くになってしまったし。
私も忙しくなって、Mくんの都合に合わせることができるかわからない。
もしも、Mくんが本当に私に会いたいと思ってくれるのならば、
どんな風にでも会う時間は見つけられるだろう。
でもそんなことはなさそうだし。
だったらもう、本当にMくんには会えないのかもしれない。
そう思った。

もう会えないのなら、これでおしまいなら…。
だったら、心残りのないようにしたかった。
聞きたいこと聞いてもいいんじゃないかと思った。

ちゃんと下書きをして言葉を選んだ。
何回かやっぱりやめようかとも思った。
やめようかと思ったけれど、それでもあまり揺らがなかった。
心の中ではちゃんとメールを送ると決まっていた。

送る前はちょっとドキドキしたけれど、あまり迷わず送信ボタンを押した。
押してからも冷静だった。
夕方までは彼が見ることもないと思うからだろうか?
その後はドキドキするだろうかと思った。
でもそんなこともなかった。
最近の傾向からその日のうちに返信がくることもないと思ったからかな?
明日になればドキドキするかなあ?とか思った。

ちょっとは空気読めないことやっちゃったかなあ?と思ったりもした。
そう言って謝ろうかと思ったりもした。
でも本当の意味での後悔なんてしていなかった。

そして今朝起きた時の気分がこれだ。
どんな返事でもいい。
それを聞いたら前に進める。
そう思う。
最悪なのは、このままスル―されることだけれど。
それならそれでもいい。

自己満足かもしれない。
Mくんを困らせただけかもしれない。

相手を困らせるだけ。
それが今までの私の勇気を出さないことの言い訳だったような気もする。
もう会うこともないかもしれないのだから、困らせたとしても許してもらおう。
そうすることで、また私は課題を一つクリアできたような気もする。

なんだかんだといつも私は相手に合わせようとしていた。
自分に自信がないので、私のようなやり方、私のような考え方は相手に疎ましがられる。
そんな風に感じていた。
そうやって本当の自分を隠して、ごまかしてきたんだなあと思う。

もうMくんには会えないかもしれないけれど、新しい私に会えるかもしれない。

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