だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

祝!J・K・シモンズ

2015-02-23 21:37:23 | 映画
第87回アカデミー賞の結果は、ご存じの通り。念のためメモしておきます。作品賞は、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』。素晴らしい!期待どおりでした。

監督賞も、同作のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。主演男優賞は、『博士と彼女のセオリー』のエディ・レッドメイン。キートンさんに取って欲しかったけど、納得の演技でしたから。

主演女優賞は、『アリスのままで』のジュリアン・ムーア。助演女優賞は、「6才のボクが、大人になるまで。」のパトリシア・アークエット。そして助演男優賞を受賞したのが、J・K・シモンズ!

スペインのエウヘニオ・ミラ監督「グランドピアノ 狙われた黒鍵」(13)の脚本家デイミアン・チャゼルが、脚本と初監督を務めた「セッション」(14)。他に録音賞と編集賞、3部門受賞。

“セッション” または “ジャム・セッション”とは、ジャズ用語で演奏家が集って即興的に合奏、競演を繰広げていくこと。19歳のアンドリュー・ネイマン(マイルズ・テラー)は…

偉大なジャズ・ドラマーになる夢を抱き、名門校シェイファー音楽院に入学。優れた指揮者として知られる、テレンス・フレッチャー教授の指導を受けたいと願っていました。

フレッチャー教授(J・K・シモンズ)が指揮する“スタジオ・バンド”に所属すれば、成功は約束されたも同然。ある日、ニーマンは教授から自分のバンドに移籍するよう命じられます。

しかし待ち受けていたのは、常人には理解できない“完璧”を求める狂気のレッスンでした。天才を生み出すことに取りつかれた教授から、浴びせられる罵声…仕掛けられる罠。

ニーマンの精神は、ジリジリと追い詰められて行くのでした。果たして、教授とニーマンのセッションとは?共演はポール・ライザー、メリッサ・ブノワ、オースティン・ストウェル、ネイト・ラング。

本名ジョナサン・キンブル・スモンズは、1955年1月9日ミシガン州デトロイト出身。ブロードウェイミュージカル「ガイズ&ドールズ」(92)にも出演。大好きな俳優の1人。おめでとう!

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