だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

眠れなくなりそう~

2009-02-24 21:06:38 | 映画
第81回アカデミー賞が発表になり、映画ファン最大のイベントにわくわくどきどきしました。結果は…、今思うと予想通りかも。ところで、毎年アカデミー賞の前夜に発表になる“ゴールデンラズベリー賞”こと“ラジー賞”。

1981年、映画製作や宣伝分野で働くジョン・ウィルソンが創設。今年29回の最低作品賞は、「愛の伝道師 ラブ・グル」(08未)。最低男優賞はもちろん主演のマイク・マイヤーズ。この映画、キャスティングがすごいのでレンタルDVDで見ようっと。うふふ。

「ビッグ・ダディ」(99)で、最低主演男優賞を受賞したのがアダム・サンドラー。「ダーティ・ボーイズ」(96)「ウォーターボーイ」(98)「Eight Crazy Nights」(02)「チャックとラリー おかしな偽装結婚!?」(07)でもノミネート。

サンドラーのファンなので、この名誉(?)は甘んじて受けます。ラジー賞はお遊びだし…。しかしこの賞って面白い。で、そのサンドラーの最新作が、「ベッドタイム・ストーリー」(08)。春休みにふさわしいウォルト・ディズニー・ムービーです。

ホテルの整備係をしている、ちょっと冴えないスターキー(サンドラー)は独身。姉のウェンディ(コートニー・コックス)から、甥のパトリック(ジョナサン・モルガン・ハイト)と、姪のボビー(ローラ・アン・ケスリング)の面倒を見るように頼まれます。

ウェンディの友人ジル(ケリー・ラッセル)の助けもあって、なんとかやれそう。夜になり、子供たちの寝る時間がやって来ます。子供たちは寝る前のお話をおねだり。それが“ベッドタイム・ストーリー”です。スターキーは、自分を主人公にしたハチャメチャな作り話を語り始めます。

中世を舞台にしたファンタジー、古代ローマでの馬車レース、広大な宇宙で繰り広げられるSF…など、子供たちが喜びそうな物語。しかし子供たちが物語を乗っ取り、空想の世界が現実のものに!さぁ~大変!どうなる?どうする?バグジーって何よ?

物語に出てくるのは、現実世界の人たち。ホテルオーナーのノッティンガム(リチャード・グリフィス)、憎たらしい会社の上司ケンドル(ガイ・ピアース)、風変わりな友人ミッキー(ラッセル・ブランド)、そしてジルも。

監督は、「ヘアスプレー」(07)で監督・製作総指揮・振付を担当したアダム・シャンクマン。見ます。

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