だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ナニーは、人生の転機

2022-06-14 16:56:52 | 映画
アレックス・トンプソン監督「セイント・フランシス」(19)のポスターを見て思い出したのが、ソフィア・コッポラ監督、スティーヴン・ドーフ、

エル・ファニング主演「SOMEWHERE」(10)。ロスのホテルを住まいにしてパーテ三昧…と派手な暮らしを送る映画俳優の男。

ある日、別れた妻と暮らす11歳の娘を預かることになり…という父娘のお話。脚本も書いたソフィア・コッポラ監督の幼少時代の思い出から…

着想を得た作品だそうです。実は、彼女の作品のファンです。そのポスターにも、ホテルのプールサイドの長椅子に寝そべる父娘の姿が。

「セイント・フランシス」のヒロインを演じるケリー・オサリヴァンは、女優で脚本家。本作は自伝的要素を盛り込んだオリジナル脚本で…

長編映画初脚本。初めまして。大学1年で中退しレストランの給仕として働きながら、夏の間だけの子守り<ナニー>仕事を必死に探す…

ブリジット(ケリー・オサリヴァン)は、34歳の独身女性。自分では一生懸命生きているつもりでも、歳相応の生活ができていないと…

周りからは厳しい目で見られる日々。そんな、うだつのあがらない毎日に飛び込んできたのが、子守り相手の6歳の少女フランシス…

(ラモーナ・エディス=ウィリアムズ)と、フランシスのレズビアンカップルの両親。すると、ブリジットの冴えない人生に少しずつ変化が。

果たして?トンプソン監督はオサリヴァンの私生活でのパートナーで、たっての頼みで引き受けたとか。初長編監督作品だそうです。
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