だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

美の概念

2006-09-21 20:33:11 | 展覧会
アメリカのオハイオ州にある“クリーブランド美術館”。あいにく行ったことはありませんが、現在六本木に来ているんです。六本木の森アーツセンターギャラリーで開催中の「クリーブランド美術館展」です。サブタイトルに“女性美の肖像”とあります。

1913年エリー湖南岸のクリーブランドに設立されたこの美術館は、世界各国の美術品(4万点以上!)はもちろん、日本美術部門が充実しているそうです。見たいですね~。現在、2011年の完成を目指した改装中。そういう時、収蔵作品は海外にやってくるのです♪そうそう、改装を担当しているのは、有楽町の東京国際フォーラムを設計した建築家ラファエル・ヴィニョーリ氏。

今回の展示は、5つにセクションに分かれています。
(1)印象派の時代・・・モネ、ルノワール、ドガ
(2)後期印象派・・・・セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン
(3)近代彫刻のさきがけ・・・ロダン
(4)20世紀の前衛・・・・・ピカソ、ブラック、マグリット
(5)北ヨーロッパの光・・・・ミュンター、モンドリアン、ムーア

印象派の好きなファンにはたまりません!しかも、日本初公開の作品が3点。ルノワールの『ロメーヌ・ラコー』、モネの『赤いスカーフ、モネ夫人の肖像』、モディリアーニの『女の肖像』がそれ。ちなみに写真は、ルノワール。きれいですね。

美術品の基本のような展覧会ですよね。私はマグリットに興味津々。どんな作品が来ているのかしらん?わくわく。美は見る人によって違うのが、当たり前。まして女性美となると…。まっ、絵を見て自分で確認するのが1番ですね。見に行こうっと!
コメント
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