ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

月よりの使者

2013-03-15 11:10:00 | 日記
月光美しかったですね!
切ない表情も指先まで舞踊る姿もクリアで滑らかなカーブを描くエッジも眼福でした!
そしてやっぱり抽象化の方向へ向かう衣装(笑)。やはりどうあっても人間の姿を捨てたいらしい。
コスプレ的な衣装は、衣装だけである程度説明されているから見ている方はわかりやすいけど、「音楽そのもの」を感じて表現したい大ちゃんに取っては、却ってそれが制約と感じるのかも知れないですね。前の衣装も似合ってはいましたけど。

大ちゃんは本当によく頑張ってるし頑張って練習して来たと思いますが、私の神頼みがちょっと足りなかったかも知れないので、神戸で人気のパワースポット貼っておきますね。

サターンの椅子。
前に行った時の使い回しじゃなくて、ちゃんとこないだ行って来ました。2年くらい経ってるけどまだまだ人気でした。

あと、関帝様の所で引いたおみくじがすごく良かったので、占いの代わりに貼っておきます。



※タイトルは某疾風のように現れて疾風のように去って行く人です。流石に私もリアルタイムでは見ていない。ていうか、団塊なウチの父がリアルで見てたらしい。
※よりによってステップの一番良い所で足元をどうでもいいテロップで隠すフジTVには、最早悪意しか感じられず。流石に抗議したくなったので、苦情の送り先をご存知の方がもしいらしたら教えて下さい(他力本願)。

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拍手コメントへのお返事

■2013/3/12 23:02
こんにちは。月光はスタンドの高い位置で見られたのもラッキーだったかも知れません。足元ですいすいカーブを描いて行くのが見ててすごく気持ち良かったです。世界選手権ではまた一段と完成度が上がっていましたね。ロックンロールの完成形も見たかったけど、今はこういうものを見せる事が必要だったのかも知れないですね。

■2013/3/13 0:59
ブルースからのファンの方ですか!熱いコメントをありがとうございます。大ちゃんの「演技」を見て新しいファンがどんどん増えて行くのは嬉しいですね。
個人的に「俄」というのはちょっと齧ったぐらいで知ったような顔をする人の事だと思ってますので、初心者の自覚のある方は俄ではないと思います。
フィギュアってやる人が限られているせいか、閉鎖的な世界だと感じますね。おっしゃるように、トップの人たちはまだ身内だけでやってる感覚なのかも知れないです。

■2013/3/14 10:29
miwaさんはじめましてこんにちは。
今回の世界選手権のSPを見ても思いますが、大ちゃんの「芸術性」はもう今の採点法では評価できなくなっていると思います。PCSのINで1点2点で終わらせられるような差だとは私には思えません。
4大陸の若手選手に関しては、SPの点を見て私も驚いたので、FSの時にスケーティングに注目して見てました。
あくまで素人意見ですが、基本的なエッジのコントロールが甘いために、ステップがスムーズに踏めていないと感じました。
何故あんな高得点が出るのか私には理解できません。
大きな声では言いにくいですが、NHK杯女子優勝者も、何故あんなにPCSが貰えるのか昔から謎な選手です…。

私一応スケート教室にも行ってるんですが(バッククロスさえできないド下手クソですが)、スケートって重心を真っすぐにして、エッジの最適なポイントにきちんと体重を乗せてないとコントロールできないって教わりました。姿勢が悪いと見た目がかっこ悪いだけじゃなくて、バランスが崩れるからダメなんだって注意されます。「足元の美しさ」って、決して足だけでどうにかできるもんじゃないんですね。
まずはきちんと全身でバランスを取ってしっかりエッジに乗る。それができないとターンもステップも不安定でぎこちない動きになる。
だからターンがスムーズじゃない=基本のスケーティングが弱いという事だと私は思ってるんですけど、間違ってますか?