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ウロコのつぶやき

昭和生まれの深海魚が海の底からお送りします。

世界選手権まであと2週間もない

2008-03-09 23:55:39 | 日記
今月の頭に、大ちゃんは既にヨーロッパへ向けて旅立った模様です。
「今頃?」とか言わないでやって下さい。このブログに即日性を求めてはなりません。
余談ですけど、海外遠征へ出発!の記事で、空港の食堂でカレーうどん食べてるアスリートの写真を見たのは私は多分初めてです。なんて気さくな。
他人がカレーうどん食べてるの見ると、自分も欲しくなりますよね。しかも餅入り。美味しそう。

「期待されてなんぼ」
という発言に至るには、「あんまり期待されるとプレッシャーに感じるんじゃないですか?」みたいな会話からの流れがあったのかなと勝手に想像してるんですが、どうでしょう。
無闇に騒がれるのは確かにプレッシャーだろうけど、かと言って全く期待されないのも寂しいものなのか。
…私のような凡人には想像し得ない状況ですが。
期待されて、そのプレッシャーの中で、期待に応えて勝つ。
そういう決意が伝わる言葉の意味の強さと、関西弁の抜け感のギャップがなんとも彼らしい、かな。

「夢の扉」
モロゾフさん特集。
大ちゃんの出番は少なかったけど、内容的には良い番組でした。
指導者は、時に教え子の人生それ自体を左右してしまう存在。その事実を重く受け止めて真摯に向き合ってくれる、そんな指導者に巡り会えた彼らは幸せだと思います。

「NEVER END」
実質3分くらいの短い番組でしたけど、ここ最近のインタビューとはちょっと違うことを言っていたのが面白かったです。
「ステップを踏むのではなく、踊っているように」「無色透明(音楽を自分色に染めるんじゃなくて、自分自身が音楽に合わせて変わる、その曲の色に染まるという意味かなと思いました)」
それは正に、私が彼の演技に対して感じる魅力そのものだったので、嬉しかったです。

全日本とかの下位の選手を見ていると、確かにステップって、「ああ、ステップっていう『技』をやってるんだなあ」というのがよく分かるんですよね。動きが比較的ゆっくりで。当たり前なんですが、足下の不安定な氷の上でステップを踏むために、上半身は下半身の動きに合わせてバランスを取るように動いてる。
大ちゃんのステップは、それを感じさせないのが私的に魅力なのです。ステップという足下の技ではなく、それもダンスの振付けの一部と見えてしまう所が。
でもホントはそれ、すごく難しいんですよねきっと…白鳥の湖とか、冷静に考えると、あれでどうやってバランスを取ってるんだろうとか思います。

***

拍手コメントへのお返事

>3月1日5時頃のコメント
この季節、やっぱり各地の書店でコーナーが出来るんでしょうか。でも大ちゃんの表紙がそこに並ぶとびっくりしますよね。ここに来て彼がよく取り上げられてるのも、期待の現れなのか…と嬉しいような、私が緊張してどうすんだ、みたいな。

最近のSHT

2008-03-09 23:53:39 | 特撮
SHT=スーパーヒーロータイム=日曜朝の戦隊シリーズ&仮面ライダー枠のこと。

■電王総括
前の記事でさんざん書いたので省略。
でも新作映画が出るらしい。戦隊でのVSシリーズみたいな感じなんでしょうか。
結構、遊べるネタなんですよね、電王自体が。

■キバ所感
4話目くらいまで見て脱落しました。
一言で言うとつまらない&キャラに魅力を感じない。
井上脚本の持ち味である派手さやケレン味もなんか空回りしてる感じ。

男性キャラは、設定が派手な割にエッジが効いてないのでぱっとしない。音也は例によって凱劣化版という感じだし。「常識の枠に当てはまらないカリスマ&天才」を描こうとしてるのかも知れないけど、自分を天才と勘違いしているタダのバカに見えちゃうんですよね(ていうか、「天才」って設定自体よっぽど上手く描かないと嘘くさくなるもんだし)。
そして女性はみんな、口だけ偉そうな役立たずですかそうですか。そんなにもフェミ路線が嫌いですか…(ファンガイアに対抗できるような特殊な技能や能力がある訳でもないし武器も全然通用しないのに、なんであんなに自信満々なんだろうあの人たちは)。

もう一つダメなのが、致命的なまでの説明不足。深夜のキューティハニーでもそうだったけど、この手の番組特有の、番組の中だけのお約束とか設定とか世界観みたいなのを、早目に説明して貰わないと見ている方は付いていけない。なのに何も教えてくれないのは何故なんですか。
謎で引っ張るのと説明不足なのは違うんだということを分かって欲しい。

■ゲキレンジャー総括
結論としては、丸一年かけて壮大なリオ&メレLOVE萌え同人誌を見せられていたんだなと思いました(一年持たずに脱落したけど)。
私はゲキレンジャー本編を見たかったんですけどね。どこか別の次元ででも放映されてたんでしょうか。

■ゴーオンジャー所感
なんていうか、手堅い。
ボウケンジャー終わった段階で既に厳しくて、「次は盛り返しますよ」と言ってたゲキがあんなになってしまって、もう絶対に失敗は許されないんだ!という悲壮感のようなものすら感じてしまいました。
そういう意味では、何か新しい発見とか冒険とか期待できなさそうなんですが、でももう安心して見れるからそれでいいやと思ってしまう辺り、私の戦隊に対するハードルも相当下がってる模様。

本音を言うと、やたら芸の細かい車&レースネタだけで楽しめるから個人的にはそれでOK!だったり。
ガジェットや用語がレーシングなのは勿論ですが、意味もなく入ってるエンジン音とかタイヤの軋む音が快感です。エンディングのロケ地はおなじみのツインリンクもてぎ。セイザーXのたっくんはフォーミュラ派でしたが、今回の主人公はハコ車乗りらしい。
…だからってまさか、本山哲のドラマデビューを目撃することになろうとは。あれは本当に驚きました。
せっかく期待の新人としてスーパーGT(多分)にデビューしたのに、1シーズンを棒に振ることが確定してしまったレッドは来期のシートを無事に獲得できるのか。そしてブルーとブラックの生え際は大丈夫なのか。余談を許さない展開ですね!(何が?)
あと、ブラックのキャラに、そこはかとなく超星神な空気が漂ってるような気がします。

F1ももうじき開幕ですね。まずはSAF1が無事に開幕を迎えられことを祈ってます(切実)。