眠らない街

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細野環境相兼原発事故担当相出馬へ

2012年09月06日 | その他
細野大臣が、民主党の若手議員の大きな期待を受け、出馬するかも・・・というニュース。

細野大臣は野田内閣の閣僚であるから、野田総理と政策は同じで、ポスターの顔が変わるだけ。
結局のところ、若くてイケメンの細野大臣で好感度UPを図っているというところ。
ここまでは、民主サイドの見方。

国民目線(私目線)としては、
「原発再稼働で、適当な受け答えをしている人」
というイメージしかない。
また、細野大臣は、環境大臣と原発事故担当大臣を兼務していることから、大震災の復興を担っている。

被災地の住民は、被災手当をもらえるが、被災手当は所得とみなされ、税金がかかる。
そんなバカなことがあっていいのだろうか。
そもそも民主の若手議員は、総裁選を心配するより、自身の政治家としてのキャリアを心配すべきだろう。
どうやってマニフェストを守るか、どうやったら自分の所属している組織がマニフェストを守れるようになるか、それをつきつめて考えて欲しいよね。

大統領絵候補演説

2012年09月06日 | その他
アメリカは、民主党が与党。
次期の大統領に向けて、オバマ、ロムニー候補が演説を行った。
で、応援演説として、それぞれの奥さん~ミシェル夫人、アン夫人~も演説をした。

大統領候補の演説のイメージは・・・
・円形ステージで、
・前にも後ろにも演説を聞く人がいて、
・一般人の前で、
・超満員で、
・何度となく
こんなところだろうか。

ふと思ったのが、この演説のシステムというのは、実に良いシステムだなぁ~ということ。

野田総理や谷垣総裁が、同じシチュエーションで演説をしたら、拍手喝さいになるだろうか?
ブーイングの嵐になるのではないだろうか?
演説に感激して泣く人がいるだろうか?
奥さんは堂々と演説出来るだろうか?
国民を目の前にして微笑みかけることが出来るだろうか?

画面や記者を通してでなく、国民の反応を見ながら話すということが、日本の政治家には必要だと思う。
日本の政治家は、「国民が」「自分の目の前に立っていない」から、ああまで私利私欲と保身に走る。
もっと国民の前に等身大で立ち、「この人たち(国民)の生活を良くするんだ」という意識が生まれないとダメだ。