眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

安心感~3月17日~第3部

2008年03月17日 | 八海さん
今日は、1日仕事に身が入りませんでした(おいおい)。
半分告った形になっていますが、それは振り出しから、ややマイナスの位置に戻った格好
この後、押すべきなのか、引くべきなのか、それすらも分かりません。
精一杯の誠意・・・とは、土曜日にFくんが言った言葉。
確かにその通りだけど、現実問題として会話すら成り立っていない状況で、何をするのか、途方に暮れていました。

気晴らしに、会社を引けてから、お水の遊びに行ってみました。最近はホント久しぶりです。
いい気晴らしになればいいなーとか、かわいいコがついてくれればいいなーとか考えていたんですが、ついてくれたのが、新人っぽいうつむき加減の暗いコ・・・うーん。
ルックスは好みではないけど、悪くない。笑えばかなり魅力的なハズ。
しかし、うつむいて目も合わせてくれないし、笑わないし、会話のキャッチボールが成り立たない。
「オレって顔だけ黒いでしょー」
と雪やけの顔で、笑いを取ろうとしたら、偶然にも彼女もスノボをやっているとのこと。
話を弾ませるチャンスと思ったら、全然ノッてこない。手強すぎる。
接客商売で損してるよなーと思いつつ、思い切って聞いてみた。
「Mちゃんって人見知り?」
そこからの彼女は、私の目を見るようになり、せきを切ったように喋り出した。
曰く、「こっちの人は冷たいし、無関心な気がする」「2回目のお客さんとは良く喋る」「この仕事を始めてから人見知りになった」等々・・・
帰る頃には、すっかり気を許してくれて、本来(多分)の人懐っこいところを見せてくれました
やはり、笑えば、年相応の魅力的なコでした。

スノボの話には全くノッて来ず、「人見知り?」と聞いた後は別人でした。
これは、キーワードによって安心感を与えることが出来たんだと思う。
思えば、メルともさんにしろ、八海さんにしろ、最初は年上として接して、年上にしては話し易いという印象を与えたはず。
で、仲良くなるに連れて、精神年齢を下げてしまい、好きという自覚が出来ると、今度は相手を上に見ていました
惚れた弱みとその分野の先輩だからと思っていたけど、ご主人サマとイヌの関係になっていたのでしょう。
「ご主人サマとイヌ」というのは、昔の日記で書きましたが、ご主人サマがかまってくれればシッポを振って喜び、かまってくれないと耳が下を向いてシュンとなるような関係のこと。
要するに、自分が安心感を求める立場になっていて、相手に安心感を与えられていないと気付きました。

土曜日に、Fくんから、
「今度は○○さんが、リードしないと」
と言われたんですが、これも安心感を与えることだとすれば、かなり合点が行きます。
「安心感、安心感、安心感・・・見守る、ドーンと構える、山のフドウ・・・」
帰途、念仏のように唱え、連想する言葉を思い浮かべたりする。
押す、引く、どちらもイメージとは違う。
しかし、メールを送るしかないというのは結論付けた。

仕事が忙しいのが継続しているようだから、声をかけてあげたかった。
それは先週から思っていたけど、重い、負担というマイナスイメージがあって、金縛りになっていた。
「お疲れさま(^^)/ 売れっコモード継続中…?(-_-;) まあ頑張れ!体壊すなよ~」
口調を変えただけかもしれないけど、これぐらいが良いような気がした。
文面からは読み取れないかもしれないけど、メールに乗っかる気持ちには、安心感を与えたいというのが入っている。
気分は、オレンジレンジの以心電信「想いよ届けキミのもとへ」だね。

最寄駅についてからケータイを見ると、久々に見た明るい表情の八海さんのメールが届いていた