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⑮番に注目
2010.01.06(Wed)
12th Penang trip-16日目-
カレーをたっぷり食べた後は、腹ごなしの散歩を兼ねて近くの世界遺産を探しに行きました。
Little Indiaのほど近くにある、Pinang Peranakan Mansionに辿り着きました。
19世紀末に、ペナンの有力者Hai Kee Chanによって建てられた、とても裕福なプラナカンの邸宅です。
建物内部を見学するには10RM必要ですが、300円払って観る価値はあるそうです。
(1人で入っても説明がわからないので、入りませんでした)
※13回目のペナン訪問時に、中も見学してきました。(記事はこちら)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/c8/d577395aecc416d1f5139d7e62717a7f.jpg)
内部には千点以上の当時の家具や装飾品、骨董品、プラナカン文化の資料など、数多くの収集品が展示されています。
Peranakan Mansionはペナンで最も煌びやかな建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b6/65733f006343cdc93817ede63da77a3d.jpg)
おそらく当時の玄関はこちらだったと思われます。
5人以上のグループなら、建物内をガイドが案内してくれるそうです。(事前予約必要、英語のみ)
建物内部の写真はありませんが、ペナンのプラナカンを知るには必見の建物。
ぜひ自分の目で豪奢なババニョニャの世界を体験してみてください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/19/b110db6d74aea8d625e0fc7667cec65e.jpg)
隣には中国寺院がありますが、こちらの艶やかな内装も必見のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/note.gif)
プラナカンとは15世紀頃よりマレー半島のマラッカ、ペナン、シンガポールの3都市で繁栄を極めた中国系グループのことです。
彼らは敬称で、男性は「ババ」、女性は「ニョニャ」と呼ばれていました。
イギリス植民地時代にはイギリスのマラッカ海峡植民地Straits Settlementにちなみ、ストレイツ・チャイニーズとも呼ばれていました。
プラナカンはマレー語で「この地で生まれた子」を意味しますが、現代シンガポールやマレーシアにおいてプラナカンというと、一部の中国系グループを指すのが一般的です。
ババ・ニョニャというと、中国本土から渡って来た中国人男性と地元マレー系女性が結婚して生まれた子孫」と一般的に言われていますが、それは初期の頃の話で、現代のプラナカンたちの血統は90%以上チャイニーズのようです。
プラナカンは現地の文化、植民地時代には宗主国であるポルトガル、オランダやイギリスの文化をたくみに取り入れた独自の文化を持つことで知られています。
ニョニャ料理もその文化の1つです。
<ペナンの観光名所の一つとして、外せない場所です>
The Pinang Peranakan Mansion ペナン・プラナカン・マンション |
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<関連記事はこちら>
ヘリテイジエリアを散策‐15.Pinang Peranakan Mansion(建物内編)‐ (2010.09.11)
世界遺産の街 “George Town” (2009.12.09)
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解りやすかったデス
ナシゴレン バナナ スチームボートもいい
記憶力に やや難がある私ですが
全部捨てがたい やッぱペナン行くっきゃないでしょ 足があまり弱らないうちに…
またまた 行きたいなあ~
すごいっすー
こんだけ調べて書くの大変だったでしょ??
おつかれさま~(^-^*)/
ペナンは道路をダッシュする必要があるので、足腰が強いうちに行くのをお勧めします(爆)
ここ入っておけばよかったなぁ~
>モリゾーさんへ
自分で、こんな記事書いてどうするんだろ?他にも専門サイトとかあるのに…。って思いながら書いてたよ
でも、このブログのコンセプトは「ガイドブックにはないペナン島の紹介を目指し…」だったのだ!これでいいのだ~
誰か肩揉んでおくれ~