お爺さんは山へ･･･

昨日のお話ですが･･･
お爺さんは虫を育てるための苗木を求めて大分の山へと出かけてきました。
盗掘だぁ！
盗掘！
分かるかっ！
それって盗掘なんだぞ！

････

はい、はい。
山に出かけたといっても林野で掘るなんて誰も言ってませんよ。
向ったのは苗木生産業者の圃場！
分かる？


ということでルートの選択肢は二つ。
九州縦貫道から大分道へ乗り替える時間短縮ルートと時間は要するけど最短距離で移動できる山越えコース･･･
で、選んだのは山越なんだなぁ。
だって高速道路から見る殺伐とした風景よりも、清流やら新緑が映える山を眺めて走った方が癒されますからね。


しかーし、お昼を少し過ぎた頃からフロントガラスにポツと雨が･･･
はぁ～･･･
予想された通り、やっぱり降ってきたのね。


そして、生残業者の事務所へ着く頃になると本降りの雨へと変わった。
が！
今日は No problem。
事務所で下記の8本の苗木を注文し、その準備ができるのでの時間をつぶすだけ。
ヤマハンノキ×2本
アワブキ×2本
オガタマノキ×2本
タイサンボク×2本


で、目的のものを入手したら後は帰るだけ。
この時に高速道路の選択が頭を過ったけど････
やっぱり山越ルート。
さぁ、このトンネルを抜けると熊本県。


そして雨を降らせている雲の上ではスーパームーンに皆既月食が起こっている中で熊本のファミレスで夕食。
普通だったら発注かけて『送ってぇ!』でイイんだろうけど、これもコロナ禍によるストレス発散だったのかなぁ？
さぁ、この雨が上がったら次は苗木の定植が待っている。

目を離すと何かが起こる

石垣島から帰った翌日の夜にオオウナギに給餌した。
まぁ、11日も留守にしていただけに3パックのバナメイエビを与えたものの、もっとよこせと大暴れ。
そして、話を本題に戻して････
その時までは何ら異常は確認できなかった。
が！


今朝方になって見ると････
外部ろ過の吐出口から水が出てねぇじゃん。
一時的に電源が落ちてエアーを噛むような事もなかったのに････
なんでぇ？
もしかしてインペラーかシャフトのトラブルかぁ？


と、分解して確認してみると････
これが全くの異常なし。
ん････
どうゆうこと？
ならば濾過槽内の目詰まりですか？
と、言うことで濾材を取り出し洗浄するもトラブルを起こすほどは汚れてない。
しかーし、そんな答えを見つけたところで吐出口から水が出る分けでもなく、オーバーホールしたところで外部ろ過槽をセッティングして電源をON。


すると･･･
吐出口から勢いよく水が出るんだなぁ。
ん･･･
いったい何だったんだろう？


で、この一連の作業を終えて飼育棟から戻る際に、西の空へと目を向けると満月を少しばかり前にした丸い月が浮かんでた。
やっぱり今日は予想通りで曇るのね。
そして月が満ち皆既月食を迎えるころになると雨が降るらしい。

明日は満月

明日の26日は満月。
そして今年最大となるスーパームーンなんだなぁ。
いや、それだけで話は終わらず････
そのスーパームーンと合わせて皆既月食も起こるというオマケつき。
なのに、ここ福岡の予報は雨。
いやぁ･･･
雲に覆われちゃうと、どんなに足掻いても拝むことなできないんだなぁ。
だからじゃないけど････
もし、皆さんがお住まいの地域で明日の天気が晴れるようであれば････
東の空に昇った満月に目を向けられてみては如何でしょうか？
と、言うことで･･･
明日の満月を拝めないCherryは一日前の月を眺めてました。

リュウキュウアカショウビン

沖縄県や鹿児島の一部にはアカショウビンの亜種となるリュウキュウアカショウビンなる鳥が渡ってきます。
そして、先週まで滞在していた石垣島ですが、今回は4月から5月にかけてということもあって繁殖を前にした個体を多く見かけることができました。


でもぉ･･･
このリュウキュウアカショウビンは秋ごろまで見られる鳥だけど、この時期を逃すと警戒心が強くなり出会ったとしても直ぐに飛び去り撮影どころじゃない。
ならば！
撮れる時に撮っておこう。
そう言うことで、ストーカー法が適用されないリュウキュウアカショウビンをつけ回し････
撮る！
そして、また撮る！


いったい4月の下旬から一ヶ月ほどかけて何ショット撮ったんだろう？
そして、その間に撮り溜めた画像を整理するとなると･･･
正直 ゾッとする。
けど、今回は綺麗なリュウキュウアカショウビンに楽しませてもらった。
と、言うことで････
次は、先月から今月にかけて島で出会った鳥たちを少しだけUPしますね。

定期健診日

昨日は雨が降る中での定期健診日。
そして････
それは来週もやってくる。
でもぉ、いくら通院したって治ることはなく薬によって抑えているだけ。
ならば、もう止めよう･･･
なーんてことをすると、あの世とやらから直ぐにお迎えが来るんだなぁ。
はぁ～
マジ憂鬱。
できれば、最後くらいは穏やかに迎えたいんだけど････
日頃の行い、因果応報ってか。

森の番人

時としてフクロウを『森の賢者』と呼び。これに対してミミズクを『森の番人』と云う･･･
そして、八重山の島々にはフクロウは生息しておらず、その代わりにミミズクと呼ばれる鳥がいる。
だから夜になって石垣島の山へと出かけると闇の中から “ 見ているぞ！” とはかりに ホ、ホッホ、ホッホーと声が聞こえてくるんだなぁ。
でもぉ････
そこは地元の人ですら怖いという、妖が出るような闇。
と、言うことで普通の人は先ず行かないな ww
まぁ、そんな山の中････
いやジャングルのような山をハンドライトを片手に徘徊すると、ほら出たぁぁぁぁ‼‼‼‼


足元に毒蛇のハブ(サキシマハブ)。
しかーし、そんなものだけでは終わらない。


地元ではハブよりも怖いと云われるヤマンギ(クヌギカレハの幼虫)なんかも隠れてるんだなぁ。
でもぉ、そんなのが怖くて深夜徘徊なんかできるかっ！ってね。
で、そんな危険動物と自身の恐怖心を懐深くに仕舞い込み、鳴き声を頼りに探していると････


ほら、『森の番人』のリュウキュウコノハズクが闇の中に浮かび上がるんだなぁ。
正に “ 見ているぞ！” って感じでね。


そして時には目線の高さに止まってたりして････
可愛い。
ホ、ホッホ、ホッホー
ホ、ホッホ、ホッホー


しかーし、このリュウキュウコノハズクは猫のように走る車のヘッドライトへ向って飛び込んでくる。
だから･･･
そんな生き物のためにも島の夜道は少しだけスピードを落としていただければ幸いです。
いや、夜に限らず昼間もね。

南の島の野良クジャク

福岡から直線で1200km離れた南の島(石垣島など)には野良化したインドクジャクがいる。
それも1羽や2羽ではなく小集団を構成し、島のいたるところで傍若無人のやりたい放題。
数こそが力なりってかぁ････
まぁ、何処かの政党みたいだな ww
そんな野良クジャクなんだけど、予想しした以上にシャッターチャンスは少ない。
だから、そのチャンスに恵まれたとしても色んな条件が重なって妥協できるような画では写せない。


おまけに最近は警戒心が強くなっちゃって仲間同士でミヤァー・ミヤァーと鳴いて危険を知らせるものだから、その姿を見つけられたとしてもメチャメチャ遠い。


だから望遠で狙ったとしても、こんなもの･･･
納得できましぇ〰〰ん。


そこでアンパンと牛乳を手に張り込ですよ。👈テレビの観過ぎ
でも気配を消して張り込んだことは間違いない。
すると･･･
暫くしてミヤァー・ミヤァーと鳴きはじめ、その声は次第に大きくなる。
来る！
そう思ったCherryはブッシュ影に隠れてスタバっていると20mほど先に若いクジャクを引き連れてやってきた。
いやぁ･･･
この野良クジャクは人間が考えているよりも知能が高いのか？
撮影するのは意外と難しい。

子葉を広げたサンゴアブラギリ

このブログにおいて4月の6日に発根したサンゴアブラギリを鉢へと移植したことは既に報告済み。
そして、そのサンゴアブラギリの鉢を島から帰って見ると大きな子葉を広げてた。
はい、きましたぁ！
そこで長く伸びた茎が折れないように覆土してあげたのですが、上手くすると2年後あたりには花が咲く･･･　
かもしれない。
まぁ、先の長い話だけど楽しみいっぱい、夢いっぱい。

この月に誘われて･･･

昨夜は、この明るい月に誘われて熊本県北の山鹿市まで出かけてきました。
目的は？
そう、温泉です。


と、言うのも4月の末から島での生活が続いていたものですから、地元へと帰った時くらいは手足を伸ばして温泉を楽しみたいと思いましてね。
そして風呂から上がって家へと届く頃には日付変わって5月の23日。
それにしても温泉は本当に気持ちがイイものです。

最後の一花

オー・ヘンリーの最後の一葉じゃないけれど････
島から帰った翌朝にサガリバナ(サワフジ)が最後の花を一輪だけ咲かせてた。
そう言えば、あの暖かい島でも小さな蕾をつけてはいたものの、その開花は少しばかり先になるような感じだった。
そして今回は全盛期の開花を拝めなかったことは残念だったけど、今は2弾3弾の花穂が伸びてきているので楽しみにしています。
しっかし、朝に至った1輪だけでも強烈な甘い香りを周囲に放つのですから、全盛期の夜は相当匂いがキツかったかもしれない。