錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

コンジンテナガエビですかぁ…

2022年12月18日 | オオウナギに関する備忘録
先日、やいまの川で釣った大きなウナギ。
で、そのウナギを2,000 km離れた福岡まで運ぼうと、現在アジトで管理中。
しかーし!
このオオウナギの入った水は一日で白濁し一種独特の悪臭を放ちます。
まぁ、この件に関しては大きな濾過器があれば事が済む話なのですが、仮住まいのアジトでは難しい。
そこで毎日が水替えとの闘いとなっているのですが、全量交換というストレスから脱糞したり嘔吐したりするものも少なくない。
ただ、これらを注意深くチェックすると…


👆こんなものを吐いてました。
そう、大きさからして鹿児島のトカラ列島以南に生息するコンジンテナガエビのハサミ脚(第2胸脚)のようです。
と、いう事は同じ河川で育った大きなコンジンテナガエビを食べていたようですね。
だからエビで釣れたんだぁ…
そして、このハサミ脚の先から餌付けの手がかりを一つ得ることができたというお話でした。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夜の山へ… | トップ | この川に何がいる? »
最新の画像もっと見る

オオウナギに関する備忘録」カテゴリの最新記事