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昨年の夏に裏庭で得た1頭のクマゼミを“色残し処理”で標本にしてみたところ複眼は白化したものの翅脈のグリーンは、そこそこ残すことができました。
そこで・・・
今、 Cherryがやっている“色残し処理”でツクツなど Meimuna 属のグリーンはどこまで残せるのかとトライてみることにしました。
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で・・・
その結果はというとオオシマゼミのグリーンは何とか残すことができましたが、あの美しかったブルーのラインは・・・・ 消えしまった。
げど、これだけ残せればイイ方じゃないのかなぁ?
しかーし、イワサキゼミの方はというと、あの美しいグリーンは残ったのか飛んじゃったのか分からない程度にまで薄れてしまいました。
ただ、イワサキゼミのグリーンは残せないと言いますから、それを考えればイイ方なのかなぁ?
※トップ画像の右側5個体がイワサキゼミ。
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そして、こちらは長崎産のチョウセンケナガニイニイ。
ニイニイゼミの背部に見られる色のバリエーションは多く、生存している時から黄褐色などの Type がいるので、この“色残し処理”が上手くできたのかどうかは微妙なのですが、最初から黄緑色の場合は別にして何となく残せたかなぁ・・・ って、感じでした。
そして今日は、昨年のシーズン中に採集したセミを箱に納めていたのですが奄美で得たクロイワツクツクだけが見つからない・・・・
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って言うか、何処に入れて“色残し処理”をしているのか全く記憶を失くしてるんです。
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とうとう痴呆が始まったのかなぁ?
でも、クロイワツクツクを処理したことは覚えているんですよねぇ・・・
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