錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

今回採集できた燃島貝層の化石

2017年06月11日 | 石ころ

今回、鹿児島の新島で採集できた一部を、ここにUPしてみました。
二枚貝ではルシノマ(ツツガイモドキ)・ハネガイ・ビノスモドキ・カガミガイ・コウホネ・ワタゾコナデシコ などで、巻貝ではリュウグウボタル・ヨウラクガイ・クチペニフデ・タキイトカケ?・キヌカツギイモ?など。
また、その他のものではリュウグウカズラやミミズガイなど・・・
しっかし、これらの貝は堆積したと思われる6000年前から2000年前もの間に、地中に埋もれていた貝とは思えないような綺麗な貝化石ですよね。


で・・・
今回、お初だったキララガイ。
残念な事に殻頂の一部は欠けてしまってましたが、その表面にはキララガイ特有の左右に分かれる模様が見られます。


また、こちらは貝ではないのですが、今回はフジツボ(イワフジツボ?)や大きなセンスガイも採集することができました。
そして・・・
これから少しずつ整理していくと共に種類も、それなりに増えていくかとは思うのですが、今日のところは取り敢えずここまで・・・

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