錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

それからどうした?

2021年11月02日 | 昆虫・植物
ハクション大魔王に『それからどうした?』と一瞬だけ登場する『ソレカラおじさん』👈今時の若者は知らないだろうなぁ?
で、その『ソレカラおじさん』じゃないけれど、先月から飼育していたクロツバメシジミやツマベニチョウにアサギマダラは・・・・ それからどうした?
そうそう、これらは食樹・食草に袋掛けしたたまま南の果てまで飛んでったものだから、その後のInterim report(中間報告)はナシ。
そう、放置飼育というか放棄的な飼育の上に記事はブッチギリですよ。
だから今頃になって飼育していた3種のInterim report(中間報告)です。
と、言うことで・・・・


南の島へ飛ぶ前は青々とした葉を茂らせていたマンネングサはスカスカになるまでクロツバメシジミの幼虫に食べられて島から帰ると、その殆どが茶色く変色してました。


だから、その中にはクロクロツの蛹もあるし・・・


終齢幼虫も隠れてる。


そして中には、まだ若い幼虫の姿も・・・・
ただ、これが強制採卵の怖いところで、このタイムラグは累代を重ねるごとに大きくなって無限飼育に陥ってしまう。


また、沖永良部島のツマベニチョウはと言うと露地植えにした庭のギョボクを食べて無事に蛹化を済ませてました。
ただ時期が時期だけに羽化するのは来年でしょうけどね。


そんでもって南帰行を前にしたアサギマダラを母蝶に強制採卵をした個体群は無事に孵化してキジョランの葉っぱの裏で待機中。
このまま越冬させるか、それとも温室に取り込んで促成飼育で羽化させるかは飼育するものがなくなった冬にでも考えようかと・・・
まぁ、そんなこんなでキーパーのCherryが留守にしようと何だろうと皆んな順調に育ってくれてましたよ。
で、令和3年のラスト2ヶ月を使ってトライするのはクロツバメシジミ(クロクロツ)の累代かな?
以上が放置飼育していた3種の『それからどうした?』でしたぁ。

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