錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

本音

2018年10月12日 | 昆虫・植物
今朝起きると壁に掛かった時計の秒針を刻む音だけが聞こえた。
そして窓から外を見ると朝陽が庭の木々を明るく照らしてる。
よし、こんな日は少し体を動かそうとカメラを片手に出かけてみた。


すると・・・・
これまで咲いていたクズの花で育ったと思われるウラナミシジミの♂が♀をめぐって争奪戦を繰り返しながら吸蜜をしていた。


もちろん稲刈りが終わった畔では衣替えをしたタテハモドキの秋型の姿なんかもある。
ところが・・・・


その中に混じるようにボロボロの翅になった夏型の姿も・・・・
こいつは秋型とは違って来春までは生きられない。
しかし、そんな運命でありながも己の命を完全燃焼するかのように懸命に生きる姿があった。
そして・・・
このCherryも負けていられないと自身を重ね合わせていた。
頑張れよ!
ただ、お前もなっ!って逆に言われそうだけど・・・


で・・・
ふと見上げると佐賀空港へと向かうANAのエアバスA321-200が低空で頭上を飛んでいた。
青い空に高い雲。
そろそろ何処かへと出かけたいなぁ・・・
って言うか、これがTV番組だったら・・・


『錯乱坊の、ちょいとお出かけやってみた・・・』って、こんな感じの旅番組になるんだろうけど、そんな上手くいはきません。
って言うか、それが普通なんですよね。
だからCherryのLong vacationは当分の間はお預けです。
ん・・・・
小梅太夫じゃないけれどチクショー!!ってね。

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