錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

季節外れのカブトムシ

2024年04月19日 | 昆虫・植物
子供たちにとって夏の友達とも言えるカブトムシ。
そんな夏のカブトムシを季節外れの4月に交配をさせた。
何故かって?
それは羽化したカブトムシが後食を始めたから…


ただ、そんなカブトムシを亜種レベルで知る人は意外と少ない。
簡単に言えば九州から北に生息するカブトムシは便宜上ヤマトカブトムシとか呼んでるらしいんだけど、沖縄諸島に生息する小型のカブトムシをオキナワカブトムシ(沖縄亜種)とし、お隣の久米島に生息するものをクメジマカブトムシ(久米島亜種)として分けられている。
が!
話は、それだけに終わらず…
鹿児島県の口永良部島にはツチヤカブト(口永良部島亜種)が生息し、お隣の屋久島・種子島にはヤクシマカブトムシと呼ばれるカブトムシ(屋久島・種子島亜種)が生息してる。
そう日本のカブトムシは大きく5亜種に分けられているのです。
ならば、その5亜種のカブトムシを生物多様性の観点から全部集めて一箱にまとめようと企んだ爺さんですが、今から箱を埋めるだけの数を揃えるには残された時間が余りにも少な過ぎる。
と、言うことで…


爺さんはブリードによる増殖作戦に打って出た!
その一つが👆こちらのオキナワカブトムシ。
でも、交尾が成立しているのか良く見えない
そこで角度を変えて観察してみると…
安心してください、入ってますよ!
でもぉ…
こんな姿を何時まで見てんのよ!
気が散るから、早く消えて!ってかぁ?
そして、5亜種のうち4亜種は手元に揃いましたが、残る屋久島・種子島亜種たけは入手が難しそう…
だから今年の夏はヤクシマカブトを求めて遠征を計画中!

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やったヤツは出てこい!

2024年04月19日 | 雑記(ひまつぶし)
愛車に取り付けたモデリスタのエアロ。
そのフロントスカートに思いきり傷をつけられていた。
いや、それは傷だけに留まらずフロントスカートは凹み固定するプッシュリベットまで吹っ飛んでいた。
何をぶつけると、こうなるの?
あのさぁ…
今時の車はフロントスカートを外すだけでもセンサーのエーミング作業が必要になり、それに脱着やら塗装代を含めると最低でも10数万円が飛んでしまう。
ちなみに新品と交換すると20万はくだらない…
だから、やったヤツは逃げずに出てこい!


まぁ、そんなこんなで修理を終えたのが👆これなんだけど…
そんな矢先にディーラーからの電話。
話を聞くとリコールなんだって。
でもぉ…
そのリコールに対応した部品は無い。
だから生産ラインもストップして納車待ちの人は部品が確保できるまで更に待たされるらしい。
半導体不足によるスマートキーもそうだけど、そんな調子でイイのかな?
ヒューズを抜いて後部座席のドアを手動化したとしても何の解決にもならないのよトヨタさん!
よーく考えよー  顧客は大事だよー ってね。

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