錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ヤエマルの幼虫回収

2022年03月30日 | 昆虫・植物
先にUPしたルリモンシセャノメの孵化と言えば・・・・
そう昨年の晩秋から放置していたヤエマル(ヤエヤママルバネクワガタ)の幼虫回収ですよ。
で、このヤエマルですが昨年は4♀を使って4ケースでセットを組んだのですが、そのうちの1頭がメチャメチャお行儀が悪くて自ら産んだ卵を掻きまわしマットの上に散乱せていたんですよね。
そこで、その卵は全て別の容器に回収し孵化までを確認していたので、他の3ケースが産んでなくてもNo problem!
だから余裕をブチかまして今まで放置していたというのが本音なのですが・・・
季節は変わり外では桜も咲いたことから、とうとうケツの火がついたようにしてヤエマルの幼虫回収を始めた次第なのでした。
すると・・・


3ケースの全てが爆産し、硬くなったマットを崩すと崩すだけ幼虫がボロボロと出てくる。
そこで知り合いに1ケースはプレゼント。
だって赤枯マットを用意するだけも大変ですし、それを置くだけのスペースも無い。
で、もう1ケースも里親さんへ譲渡を予定しているのですが、残る2ケースが問題なのです。
1ケースで100頭はいるみたいなので2ケースで倍の200頭。
これを個人管理で2年も管理するなんて絶対に無理!。
どうするジイさん。
そこで・・・
リスクが高い夏場の発送はできないけど今なら大丈夫。
もし、我こそはという方がおられれば大歓迎ですよぉ!

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ルリモン最後の卵

2022年03月30日 | 昆虫・植物

みなさん、おはようございますぅ。
南の島から引き上げた理由の一つである病院の受診も、昨日をもって全て終わりましたぁ🙌
そして、西表島から連れ帰ったルリモンジャノメも多くの卵を残して他界しちゃいましたが、その最後の卵が孵化の時を迎えそうです。

孵化を待つ君の横で ぼくは時計を気にしてるぅ

なーんて “なごり雪” の歌詞に置き換えると、こんな感じの心境で見守っています。
で、これに続く言葉は・・・

福岡で見る孵化はこれが最後ねと さみしそうにジイはつぶやく

なーんちやってね。
しっかし、ルリモンジャノメの母チョウは良く産んでくれました。
そのおかげで、これら全てが羽化してくれれば箱を埋め尽すなんてことも夢じゃない。
ただ、この後の仕込予定は無いんですよねぇ・・・・
昨年のメスアカみたいにルリモンジャノメの累代にトライ?
それもアリかもしんないけど、餌であるヤシの葉の確保がネックなんですよねぇ。

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