錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

生きていた

2020年12月27日 | 放浪雑記

話の順を前後させしまうのですが・・・・
コロナ感染を避けるように、今朝も恒例となっている深夜徘徊から帰って発送伝票を作っていたんですぅ。
で、時計を見ると午前の4時。
そこで今日は “これまで” と見切りをつけて就寝しました。
そして、どれくらいの時間が過ぎたのだろう・・・・ ?
この島は日没が遅いぶんだけ、夜が明けるのも遅い。
だから、この時期の6時や7時の外は暗く時間が分からないのですが、そんな中で全身に違和感を感じた。
部屋は前消灯で真っ暗。
おまけに、ここは7階で遮光カーテンときたものだから街灯の明かりも射し込まない。
なに?
どうした?
何がおこった?
でも、このままではマズいぞ!と起き上がろうとした・・・

 が!

   ・
   ・
   ・
   ・
   ・
時既に遅く、体は石のように重くなって動けなかった。
でも何とか、この状態から脱しようと足掻いていると・・・・ ベットから落ちたショックでスリープしていたパソコンが起動した。
くっ・・・ 薬は・・・ どこ?
あった!
いや、正しくは見えた。
けど、手が届かない。
もう、こうなったら這ってでも行しかない。
いや、これは例えじゃなくて実際に這った。
間に合うか?
そのうちに意識は薄れていくし・・・
朦朧とする中で処置をすませて薬を服用した・・・・ たぶん。
そして、意識が戻るとお昼の2時。
周囲を見ると注射のアンプルやら針などが散乱し、そこには服用した薬の包クズが落ちていた。
   ・
   ・
   ・
   ・
   ・

・・・・ 助かったみたい。
昨日の夕方にサザンゲートブリッジがら見ていた夕日を追っかけるようにして、危なく西方浄土へ旅立つところでした。
おまけにコロナ禍での葬式っていうのも嫌だろうし、なんてったって正月早々に家族を喪に服させるというのも気が引けますからね。
そんでもって、こんな記事をUPすると回りがらは注意しろ!なんて良く言われるけど、この病気は寝てようが起きていようが昼夜問わずに突然やってくるから注意のしようが無いんですぅ。
でも、生きてて良かった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする