錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

地獄の主が眠りについた

2020年05月09日 | 昆虫・植物

何時の事だったか?
序の事に連れ帰った地獄の主であるウスバカゲロウの幼虫。
で、このところ給餌を怠っていたことから、そろそろ餌でも与えようと容器(ボンカップ)の蓋を開けると・・・
何時も見られる“すり鉢”の窪みが無い。
それよりも、そこには一つの丸い玉が転がっていました。
へっ⁉
と、言う事は・・・・ 
もう、蛹化ですか?


まぁ、暦は5月の半ばにさしかかろうとしている時なので、ここで繭玉を作って蛹化したとしても当然のことなのかもしれないけど、突然のように丸い繭玉が転がっていたら・・・・ マジでビックリ
そして・・・
これまでは幼虫の形状からして地獄の主はウスバカゲロウ(Hagenomyia micans)だと思っていたのですが、その疑問も成虫が繭玉から成虫が羽化してくれることで確定します。
そんなわけで・・・・
早く出てこないかなぁ。

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