昨日までの天気とは打って変わり、今日の福岡県南部は朝から快晴。
そして、その降った雨で蒸し暑い。
しかーし、外に吊るした吹き流しではシロオビアゲハのお嬢さんが6頭も羽化しちゃってるし、先にペアリングさせた連中は何故か産みが悪い。
そこで今日は、そのシロオビアゲハとモンキアゲハを交配させてみました。
と言うのも・・・・
シロオビアゲハの2型のメスとモンキアゲハオスでは、どんな子供が得られるのか興味があったから。
ただ、これって強制的に交尾をされるため表現としては悪いけどレイプに近い。
だから、メスはオスのお腹を後ろ足で蹴ったりして激しく抵抗をする。
まぁ、それでもヤル気満々のオスはお構いなしに事を進めるんだけど、中には腹を蹴られて交尾意欲を無くすオスもいる。
おまけにメスのお腹を把握できなかったり、上手くペ〇スを挿入できなかったりする連中もいるので全てのオスがエッチが上手かというと・・・・ そうでもない。
特に若いオスとか御年を召したオスね。
そんでもって交尾が上手く成立しても得られた卵の孵化率は悪し、幼虫は脱皮不全で死んでいく・・・
そして最後に得られる成虫はと言うと、総数の一割にも満たないというコスパが超悪い飼育なんですよね。
だから・・・・
余程の好き者じゃ無い限りは手を付けない分野なんだけど、系統や遺伝学的な面では必要なことだとCherryは思ってる。
そして今日は、シロオビアゲハ×モンキアゲハの3組とシロオビアゲハ×クロアゲハの1組を交尾させてみました。