錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

双子座流星群2018

2018年12月15日 | 風景

昨夜は極大を迎えた双子座流星群の日。
しかーし、極大日前日は晴れると報じられていたものの、その空は雲に覆われて流れ星どころの話ではなかった。
そこで、極大時間を迎える少し前になって空を仰ぐと・・・・ 晴れてんじゃん。
これな今宵はイケそう。


ただ、その空には残念なことに上弦を前にした月が浮かんでた。
ん・・・
しかしながら日付が変わる頃には月の入りを迎えるので、その時間を待って出かけることにした。


とは言え、外の気温は-1℃。
マジさぶい・・・


まぁ、そんな寒い中でポタ赤(ポータブル赤道義)をセットしてカメラを乗せる。
でも、そのセット中にも幾つもの明るい航跡がスーーッ!、スーーッ!と流れて気持ちは焦る。
そして全てのセッティングを済ませて車載の温度計を見ると・・・ 更に下がって-2℃・・・
とは言え、セッティングしたカメラは外だけど延長したレリーズのおかげでCherryだけは暖かい車の中。


で・・・
早速、暖かい車内からレリーズをON!
露出時間も設定しているのでレリーズをOFFにしない限りは電池がなくなるまで勝手に撮影を続ける。
だからCherryは暖かい車の中から流れ星を眺めてるだけ。
しかーし・・・・
流れるのは大抵がカメラを向けていないアングルの外ばかり。
ん・・・・ 参った!
って言うか、こん引っ掻き傷みたいな流れ星じゃねぇ・・・・
ここらで明るいのが来ないかなぁ・・・ 
お願いだから・・・
なーんて独り言が自然と多くなる。


って事で、カメラのの向きを変えようと車から降りると歩くたびにシャリッ!シャリッ!と音がする。
いやぁ・・・・
マジで寒い。
ステッカーロゴに『頼む!心が折れる前に釣れてくれ!』ってヤツがあったけど、この時の心境は『頼む!心が折れる前に飛び込んでくれ!』と切に願うCherryであった。
まぁ、その願いが天の神様に届いたのか・・・・ アングルのに明るいのが飛び込んだ。
キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!
それも流星痕まで残したヤツが・・・・


よし、これで帰れる!
と、急いで撮影機材を車に放り込み車を走らせると、外気温は-3℃になっていた。
バカじゃね!
って言うか、こんな中で流れ星を撮影してるCherryもバカそのものだけど・・・
とはいえ、今年も双子座流星群を撮ったどーーーーーーっ!!!

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