錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

おーーーっと、 失礼!

2018年12月29日 | 昆虫・植物
温室の中はヒーターで加温されているので空気はカラカラ。
だから、時々はナナフシの“ツダちゃん”や“コブちゃん”へはミスト状にした水をシュッ!シュッ!とかけてあげてます。
そして、今朝も何時ものように水をかけてあげていたのですが・・・・
そんな中で1匹のツダちゃんが幽体離脱してるじゃござんせんか。

で、恐らくだけど・・・
この個体より小さな小が見あたらない事から、最後に生まれたツダちゃんだと思うんですよね。
ならば最初に生まれた子の大きさは?
と、探してみると・・・・


おった!
でも、こんなものかぁ・・・
って事はさ、こいつらが成虫になるのは年が明け、暖かくなるころの4月か5月あたりかな?
それを考えると、ナナフシの飼育って長いですよねぇ。
とは言え、みんな元気そうで良かった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰りを待ってたの?

2018年12月29日 | 昆虫・植物

沖縄の石垣島へと渡る前にオンシジウムのトゥインクルが暖かい温室の中で蕾を付けていたのは知っていた。
って言うか、このブログにもUP済み。
しかーし、この花は石垣滞在中に愛でることなく終わるっているとばかり思っていたら・・・ 
Cherryの帰りを待っていたかのよう花を咲かせていました。
よしよし、花が終わったら“お礼肥”をあげるから待ってなさい。


そして、このトゥインクルが咲いた同じ温室ではネペンテスも可愛い袋を葉っぱの先に付けてました。
いやぁ・・・
冬場はタダでも乾燥する上に温室内はヒーターで加温するので空気はカラカラ。
だから、ある程度の湿度が保たれている飼育棟で冬場の管理をしようと思っていたのですが、今期は温室に用意した設定(湿度や温度)が気に入ってくれたみたい。
まぁ、そんなこんなで・・・
今の季節は植物の動きが抑制されてしまうのですが、こんな開花や葉の動きを見せていくれるのは何気に心が癒されます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする