デジカメのセンサー(撮像素子)が発する静電気により付着したゴミっていうかホコリによって写り込む、あの忌まわしき黒い点。
で、そのゴミっていうかホコリは何かしらのタイミングでセンサー(撮像素子)から落ちるかと思いきや減るどころか増えていく。
って事で・・・・
バルブ撮影(長時間露光)モードでミラーアップしフー!っと息を吹きかければ取れるんじゃね?
なーんて思うかもしれないけど、これを本当にやってしまうと己の唾などが付着したりして最悪の場合はセンサー(撮像素子)を交換し高額な請求書が突き付けられる可能性も否定できない。
だからエアダスターなども液化したガスがセンサー(撮像素子)を汚損しセンサー(撮像素子)を交換すハメになる可能性がある。
ならば・・・・
クリーニングクロスでセンサーを拭くとどうなるか?
この場合も更なるゴミを外部から持ち込むだけでなく一歩間違えるとセンサー自体に傷をつけてしまう恐れがある。
だからネットには『自己責任で!』という但し書きかあるんですよね。
要するに・・・・
デジイチの心臓部ともいえるセンサー部分には素人は絶対に手を出すな!ってこと。
だから昨日は、そのセンサー(撮像素子)のクリーニングを依頼するためにお昼過ぎた時間から博多まで走った。
って言うか、センサーのクリーニングは何時もココにお願いしているのだが自主規制で会社名は伏せさせて頂きます。
そして今日はNikonのデジイチ2機を依頼した。
で、そのクリーニング前の状況がこれ。
分かるかなぁ?
ん・・・
ちょっと判り難いっすよね。
ならばと、👆上の画像で赤く囲った部分をトリミングしてみると・・・・
ほらぁ、無数の黒い点が見えてきたでしょ。
って言うか、ここまで放っておくヤツも悪いんだけど、Cherryのように桜島や霧島などに長期間張り付いていたら仕方がない。
そして、センサー(撮像素子)のクリーニングを終えてテスト撮影してみると・・・
はい、これまで見えていた無数の黒い点は綺麗に消え失せててました。
で、そのクリーニングに要した作業時間はというと2機で40分程度。
だから・・・・
まだ、その空は明るく福岡空港へと向かう飛行機が轟音を響かせて頭上を何機も通過ていた。
それはそうと・・・
修理を依頼したレンズはと言うと来週末まで入院し、全ての作業を終えると自宅まで送ってくれるそうな。