錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

水から得られる僅かなサイン

2018年12月12日 | 魚(海・淡水)

ニホンウナギとオオウナギ。
同じウナギの仲間であってもニホンウナギは水質の悪化に強い傾向があるものの、一方のオオウナギはと言うと図体こそ大きいものの水質に対しては繊細で、これくらいは大丈夫だろうと高を括っていると・・・・ 死ぬ。
何で!?
なんで、これくらいで死ぬの?って思うくらいポックリ!と逝く。
なーんて解かり切ったような事を言ってるけれど、こんな状況に何度もCherryは立ち合ってきた。👈 要は殺してるんだな!
しかーし・・・・
こんな経験をしているからこそ言えることがある。
それは、『水から得られる僅かなサインを見逃すな!』と。
で・・・
ここでは前置きが長くなりましたが、そのサインの一つが上にUPしてた画像に写る気泡。
いや、問題は大きな気泡の方ではなく、それを取り巻くように纏わり付く小さな泡。
水質が安定していない時に現れる現象で、このまま放っておいても安定に向かうこともあるけど油断していると急激に悪化する。
これくらいでも死ぬんかい!と思われるかもしれませんが、何度も言うように大きい割には弱いんです。
だから、エアレーションの泡が消えないまま長く漂っていたり、こんな小さな泡ができたりするとCherryは迷わず水を替えるんです。
もちろん極端な量の水替えは避けたいので1/4とか1/3程度に留めての水を替えですが・・・・

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