ヤマノカミのエサ採り

先日に連れ帰ったヤマノカミのチビへ与えるエサを採ろうと、今日は夜も明けきれる前の早朝に川へとでかけてきました。
まぁ、サイズ的には冷凍のアカムシでも良いんだけど、やっぱ生餌を与えた成長速度には敵いませんからね。
おまけに･･･
今の時期が一番、成長速度が早い時なので、ここで生餌をしっかりと与えて大きく育てておきたいでしょ･･･ だから。
そして、その結果はと言うと、ご覧のとおりでタナゴやヌマムツ、そしてオイカワなどのチビがたくさん採る事ができました。

備えあれば憂いなし

昨日、オオシモフリスズメの幼虫を桜の木から回収し、そろそろ蛹化のための俳諧を始めるんじゃねぇ？、なーんて思っていたら早々に徘徊しやんの･･･
早めに蛹化オアシスを作ってて良かった。
で、こいつをミズゴケ容器へ移そうとすると、ジュッ！ジュッ！と大きな音をたてて威嚇する。
初めてならば兎も角も、もう、そんな脅しでは驚かないよ。（笑

で、頭を左右に振りながら暴れる幼虫をイボタガと同様に湿らせたミズゴケ容器へとポイ！
幼虫は早々にフカフカのミズゴケの中へと潜っていきましたが、徘徊のサインである色付いた赤褐色の背中が再び緑色へと戻ったところで次は蛹化オアシスへと引っ越しです。