錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

癒してくれるやつら

2015年02月11日 | 釣り(採り)
昨年の暮れ、八重山の島々では暇さえあれば魚釣りに明け暮れる…
って言うか…
滞在中は、ずーっと暇なんだけど。
そんでもって、その釣れるまでの待ち時間にはノコギリガザミなんかを採り、大きいものは当然ながら茹でて食う。(笑
※でもぉ、島で採れるものは全てが島の人のモノ… そんな気持ちで御裾分けを頂くという気持ちを持って、例え採れたとしても乱獲は絶対にしませんよ。
そして、小さなものはリリースするものの、その中から良さそうなモノだけを選び、必要最小限の範囲で連れ帰って飼う。
もちろん、このブログに良く登場するオオクチユゴイやホシマダラハゼなんて言うのも、その一つ…
そんな中で本命としているのが、このオオウナギ。
小さいものは、あちらこちらの河川で良く見かけるけど…
しかし、昔のように1mを超えるような奴は、殆ど釣れなくなったと言っても過言ではない。
ん…
成熟した大きな個体群は全て海へと戻ってしまったとでも言うのか?
と、いう事で、昨年の暮れに釣れたオオウナギは、この個体が一番、大きなものだった。
計測してみると1mには僅かに及ばず97cm。
まぁ、そこ3cmの事だから1年も飼えば直ぐに1m越えの個体になるだろうけど、初代の河太郎サイズに達するまでには、相当な時間を要するんだろうなぁ。
でも、その長い付き合いによって癒されてるんですけどね。


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忌まわしき悪夢の再来

2015年02月11日 | 雑記(ひまつぶし)
昨日は、あの憂鬱な定期健診日。
そして、年末に行った検査で疑わしい部分があり、そこを重点的に再検査…
で、その結果はと言うと… あの忌まわしき悪夢の再来。
再来?
いや、再来と言うよりも見事なまでの再発。
主治医からは近日中に入院をし再手術を勧められたが… はい、それじゃ!なんて直ぐには決められませんよ。
ただ、「自分の体は自分が一番、良く知っている」なんて言うけど、昨年の暮れから、それとなく覚悟はしていた。
って言うか、ちょうど一昨年の伊野田(石垣)事件などから薄々は感じてた…
そして、添付した画像は最初の発病時に人気の無い392mの山頂で激しい胸痛と背痛に耐えながら撮影したダイミョウセセリ。
だから、絞りやシャッタースピードなんて知った事じゃない。
ちゅうか、それどころじゃなかった。
この日の夕方、運よく意識が戻った時に直ぐに病院へ行っておけば…
「後悔先に立たず」と良く言うが、待ったなしに突然宣告される刑の執行を日々待ちながら、今も生きている。
それが、この直ぐ後なのか…
或は明日なのか…
もしかすると半年や一年後なのか…
したがって、来年も同じ事ができるという保証はない。
だから悔いが残らないように、今やれることは無理を押してでもやる。
と、言う前に、常に何かに没頭しておかないと、自分の気持ちが押し潰されそうになるから…

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