少し前に証券分析の原本（第二版）をブックオフで入手した。＠1000円位。で、英文読解力を付ける為、読み始めたのだがなかなか面白い。配当に関する記述があるんだけど、全額配当せよ的な事を書いており、ですよねーと共感。さらに配当されない理由等も事細かに記載されており、かなり驚いた。自分の祖父母の一世代前にこんな事を考えていた人がいたなんて正直に驚き。
そこではっと気がついたのは、私は結局、グレアム信望者なんだな、と言う事。私がやっている事は彼の後を追っている事なのだろう。勿論、自力ではなく、誰かが考えた後をなぞるようにして追っているんだろう。私は脳みそはしょぼいが読書は結構している方。ここ3年くらいで400冊は読んだ。多分、それらから得られた情報をつなぎ合わせて来たのだろう。
マンガー（だったかな？）が、投資には統合学問が必要だと言っていた。これが凄い共感できて、未だにそう思った瞬間を覚えている。良い得て妙で、確かに、世界は全部繋がっているんだよね。全ての学問が一つなぎに繋がったワン○ース的な物があっても不思議ではないと言うか、むしろそうでなければおかしいと言うか…おっと、話が脱線してしまった。
あぁ、証券分析、英語じゃなくて日本語で読みてぇ…英語じゃ理解力が足りないからとりこぼしが多いんだよね。。。
