要となる智を継ぐもの

株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。

SHIFTよ、来い

2024-07-10 21:33:15 | 投資日記
優良企業が異常な事態に直面し、株価が適切に評価されなくなる時。
絶好の投資機会はこういう時に訪れる。

とは言っても、絶対安全ってわけではない。

例えば
成長してても慢性的な販管費高で利益死んだまま成長も死ぬとか。
テストビジネスがAIに駆逐されるとか。
SI化、コンサル化がコケて低利益の会社になり八方塞がりで売上成長も消えるとか。

しかしながらその懸念を考慮しても、全然買える。
でも1万は割ってもらわないとな。博打は極力したくないので。
上手く下がってくれればPF上限4割いれたい。
下がらなかったら、あんまり買わないかな。

まぁ、そもそも最初から弱含みだしね。今期予想、下限上限のレンジで予想してるし。
下限値は前期並み。勝手に凄い成長を期待してるだけ。そのギャップで株価が下がってきている。

で、前期並みも超えて減益する感じか。前にも書いた気がするけどあれよ、成長企業の減益理由。
期初計画で売り上げ計画を立てその前提で投資計画(原価・販管費投資)を立てる。
で、売上が計画通りいかなくても投資計画は計画通りいってしまう。これにより減益になる。

しかしながら成長七難隠すというけども、来期以降に多少、販管費増大を抑制すればいいだけの話。
来期以降に売上成長余地がある場合、今期のあぶれた分を当て込めばいい。はい。終わり。
あれだけKPIで縛り切ってる会社にそれができないはずは…ない。
そしてこれが、一番のリスクなんだよねぇ。そんなはずなかったのに…っていうね。
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