要となる智を継ぐもの

株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。

年率20%銘柄の条件。

2010-12-04 17:21:12 | 投資日記


最高水準の銘柄を10銘柄程携えて長期間持っているのが一番良いのかもしれない。

割安性はPER5倍以下。
収益性はROAは10%以上、ROEは20%以上。
競争性は同業他社利益率+10%以上(ROEベース)。
財務性は自己資本比率50%以上。
安定性は利益VARベースで99.9%以上。
成長性は成長率0%以上。
還元性は成長に必要な資金を残して全額還元。
事業性は景気に安定されず技術に侵食されにくく自社の強みが恒久的に失われないポジションにある事。

これを達成してやっと直利20%ベースの投資が可能となる(市場での売買投機は想定外)。逆に言えばこれらが満たされていない場合は、持続的に20%のリターンを享受する事は無理だと思う。これを複利に変換する為に、後はどれだけ同じ条件で再投資出来るかどうかが肝だな(企業がROEと同率で利益を100%再投資し続けてくれるのであれば別)。あ、そもそも利益率が向上させると言う手もあるか。殆ど無理な話だろうけど。

後、利益を上げる為にレバレッジを使うのも有効かと思う。長期×低利率で借りられる先を可能な限り集め、投資する事によりかなり高いレバレッジを掛けられるのではないかと思う。バフェットの保険業の資金プール見たいな感じのやつね。