新戦力・藤井投手、テスト生・バンビューレン投手が初ブルペン！！

今日はヤクルトから移籍した藤井秀悟投手と、テスト生のバンビューレン投手がこのキャンプ初のブルペン入りしたそうです。

日刊スポーツの速報記事によれば、藤井秀悟投手は、中嶋、鶴岡、高橋の１軍の３捕手相手に立たせて４６球、座らせて本格的に２７球を投込んだとの事。
ＧＡＯＲＡの光山さんの印象は、回転の良い球が来ているとの事で、先発ローテの一角として十分やってくれそうな気配ですね。

一方のテスト生であるバンビューレン投手。
同じくＧＡＯＲＡの光山さんの観た感じでは、ストレートはそれほど早い球は投げられそうも無い代わりに、そこそこのコントロールとムービングボールが特徴で（スウィーニー投手と良く似た投手に感じますね）、獲得すべきか否かの判断は非常に難しいとの事です。
チームの補強ポイントに合っていれば、獲得するかもしれないし・・・拾い物の選手ではないという事ですね。
ただ、梨田監督の評価は上々だったと伺っています。
以前の私の予想が見事に外れた（ストレートに威力があるが制球難）訳ですが、タイプ的には、力で抑えると言うよりトータル的に試合を作れるタイプなので先発向きだと思います。
確かに、テスト前の記事で、八木、多田野投手の故障の穴埋めと書いてありました。
八木、多田野投手は先発候補ですから、補強ポイントとしては合っているようです。
個人的な予想ですが、バンビューレン投手はそれほど掘り出し物では無いようですので、獲得の判断はこの２週間の内に先発を任せられそうな若手投手の台頭があるか無いかでは無いでしょうか？
今日は、糸数投手がアピールしたようですし、木下、宮西など若手投手の底上げがあれば・・・個人的には外国人投手に頼らずに若手投手の台頭を望みたいところです。

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