意外と穴な救援陣

直近発売の週ベを見ていたのですが、メンバーが揃っていると思っていた救援陣も数字から見ると盤石ではなく、むしろ補強ポイントなんですね。

　先発投手の防御率２．３７
　救援投手の防御率３．２１

救援投手の防御率はやはり２点台が欲しいと思う今日この頃です。

主力救援の試合数と防御率をみてみると・・・。

　増井　　73試合、防御率2.76
　宮西　　66試合、防御率2.25
　武田久　56試合、防御率2.32
　石井　　18試合、防御率1.59

一方で、その他中継ぎ投手の成績は・・・

　森内　　55試合、防御率3.90
　乾　　　36試合、防御率5.51
　モルケン23試合、防御率3.27
　矢貫　　22試合、防御率3.24
　谷元　　21試合、防御率3.52

個人的には思うのは主力救援陣はもっと良い成績を残せると思っているのですが、その他の救援陣との差が大きくて主力投手陣の登板過多で成績を落として居るように感じます。

右は増井投手に変わる投手が居なくて登板過多となりました。
同じ力とは言いませんが、近い力を見せてくれる投手が出て来て欲しいと思います。
それを考えると、新人王を獲得した榊原投手は今年は怪我もなく調子が良いとの事で楽しみでしすし、個人的には榎下投手なんかは非常に期待しています。
建山投手タイプのルーキー河野投手も楽しみだなと思っています。

左の中継ぎで言えば、石井投手の病気での離脱が大きく、宮西投手の負担が大きかったと思います。
今季は石井投手がフルシーズン１軍のブルペンに居てくれれば解消されそうですが、昨季３６試合に登板した乾投手、根本投手の台頭も望まれる所ですね。

後は今季３５歳になる武田久投手がどこまで同じ成績を残せるかという不安もあります。
現時点では、ポスト１番手は昨年も短期間ですが変わりを務めた増井投手になると思いますが、となるとセットアッパーを誰が務めるのか？

今季は大学社会人ルーキーが４投手入団し層が厚くなりましたから期待したいところです。

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