ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

創価大・八木智哉投手、高口隆行遊撃手プロ志望表明

2005年10月17日 23時15分32秒 | ドラフト
 16日に東京新大学野球連盟の秋季リーグ戦は終了し、創価大・八木投手、高口遊撃手、梅田外野手がプロ志望を表明しました。3名ともにベストナインに選ばれ、八木投手は5勝0敗、防御率0.43という抜群の成績でMVP、最優秀投手にも選ばれました。本人の連勝記録も21に伸ばし、大学通算35勝3敗。いやー凄いですね。この間の観戦ではオーラが無いとか書きましたが、実績を知ると来シーズンの期待が増しますね。来季の起用法はどうなるのでしょうね?先発でも中継ぎでも行けるとの事ですが、他の選手の成長次第でしょうか?左腕で言えば、コリー・リー、正田、須永そして八木の4名で2~3の枠を争うと思います。上記の3名とも今シーズンは成績を残していませんので、春季キャンプ次第で先発枠に入る可能性もあります。
 高口遊撃手は本人曰く「セールスポイントは守備と足」との事。たしか15日の試合では盗塁を一つ決めてました。ただ快足というほどの足ではなかったような・・・(^^;)ただ、盗塁に関しては足だけではなく盗塁技術も大切だからなんともいえませんが、盗塁する意欲があることは確かです。守備はプロレベルですね。多分、現状では尾崎より安定感はあると思います。ただ打撃は粗いです。プロに入り打撃フォームは変えさせられると思います。長打力はそれなりにあるようですから、化ける可能性もあります。
 もし入団した場合、開幕1軍という事は無さそうなので、ファームでの出場となった場合に陽選手と如何バランス良く出場させるのか?尾崎選手は?どうするのでしょうね。尾崎選手は三塁にコンバートでしょうか?

 梅田選手もプロ志望表明ですね。やっぱりですが、スポニチではオリックスが調査しているとの事です。意中の球団があるそうですが・・・巨人スカウトが観に来ていたということは・・・ですね。