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My Home Town(旧風力発電と子育て日記)

観光と風力発電と子育ての日記です。

当日記の内容については風車ファン以外の無断での転載転用を固くお断りします。

シンポジウムに行ってきました

2008-07-05 21:13:27 | 独り言
今日は熱海市のMOA美術館で行われた「北海道洞爺湖サミット記念シンポジウム」に行ってきました。

国環研の江守正多温暖化リスク評価研究室長の基調講演を聴くのが目的です。
以前からコンピュターシミュレーションによる温暖化の将来予測について話を聞いてみたいと思っていました。

会場は年齢層が相当高く、また女性が多いのが印象的でした。
ということで、江守氏もできるだけ平易に話そうと配慮しているようでした。テレビ出演も多く慣れているということもあるのでしょうが、わかりやすく楽しい講演でした。おそらく本人の人柄も関係あるでしょう。
次はもう少し専門的な場で詳しい話を聞いてみたいと思いました。

その後、静岡県環境局長、東電環境部長、鈴与ホールディングス取締役、環境科学総合研究所理事、静岡県地球温暖化防止活動推進センター長が1人10分の持ち時間でそれぞれの取組みを発表しました。

感想を率直に言うと、環境局長の発表の時だけ会場が凍り付いているように感じました。原稿棒読みで何をしに来たのかまったくわかりませんでした。
静岡県の温暖化対策がダメな理由を垣間見た気がします。

話は変わり、明日、TBSで21時から「Tomorrow」というドラマが始まりますが、時間のある方は見てください。私の職場や町内各所で一部ロケをしています。
ウチの子も自分がテレビに映るのではないかと楽しみにしているようです。このロケ対応に観光商工課の後輩が孤軍奮闘していますが、今後は「孤軍」では無く「組織」で対応できるようにしたいと考えています。

明日は家族で松崎町の石部という所に地引網漁の偵察?に行ってきます。

踊る貴婦人

2008-07-04 21:12:33 | 風車日記

以下、日経ビジネスの記事です。

Mark Scott (BusinessWeek誌、ロンドン支局記者)米国時間2008年6月25日更新 「A Second Wind for Aging Wind Turbines」

 英国スコットランド西岸沖に浮かぶギーア島。まさか、人口わずか100人のこの島が流行の発信地になるとは――。  2004年、ギーア島の住民らが保有する公益企業は、デンマークのヴェスタス・ウインド・システムズ(VWS.CO)製の中古の風力発電用タービン(風車)3基を87万ドルで購入。欧州で急成長する中古風力タービン市場における先駆けとなった。  ギーア島に設置された風力発電施設の発電量は675キロワット。現在、島内の消費電力のほぼすべてを賄っている。島の二酸化炭素(CO2)排出量の大幅な削減に貢献する一方、風力タービンを運営する島の電力会社ギーア・リニューアブル・エナジーに年間15万ドルの利益をもたらしている。  同社の所有権を持つのは、地域の再開発・活性化を目的として島民の共同出資によって設立されたギーア島信託機構。ジャッキー・マクラウド専務理事は、「正直言って、中古の風力タービンを購入したのは財政的な事情からだった」と打ち明ける。  ところが、ギーア島の中古の風力タービン導入は大成功。地元で“踊る貴婦人”の愛称で親しまれるこの風力発電施設は、世界的な風力発電ブームが創出し、急成長を遂げている中古タービン市場の象徴的な存在となっている。  

中古市場の急成長の背景には、風力タービンの需給の逼迫がある。米ゼネラル・エレクトリック(GE)や独シーメンス(SI)など、大手メーカー製の新品タービンの購入は約2年待ちの状態(BusinessWeek.comの記事を参照:2008年2月27日「Breeze Falters for Wind Turbine Maker」)。欧州連合(EU)のCO2削減目標達成に取り組むために(BusinessWeek.comの記事を参照:2008年1月23日「Giant Steps for Carbon Trading in Europe」)中古タービンの調達を余儀なくされている企業もある。

 また、中古の風力タービンはコスト面でも魅力的で、新品の4割安で入手できる。現在はタービンの大型化が進んでおり、小型なものが多い中古タービンは設置の際、地元地域の承認を得やすいという利点もある。 電力事業者だけでなく、一般企業の需要も旺盛  欧州では15年前から中古の風力タービンが出回り始めたものの、供給そのものはわずかだった。だが、近く一気に増加することが見込まれる。  独エーオン(EONG.DE)やスペインのイベルドローラ(IDRO.F)などの電力各社は、今後5年のうちに現在使用中の代替エネルギー発電施設を新型に置き換える計画だ(BusinessWeek.comの記事を参照:2008年2月25日「An Uncertain Future for Europe's Utilities」)。

 これにより、2013年までに5000基以上の中古タービンが市場に出回ることが予測される。1基当たり約23万ドルとして、11億ドルを超える“踊る貴婦人”が市場に供給される計算だ。 では、買い手は誰なのか。オランダの風力タービン販売会社ウインドブローカーズ(本社:マースベルゲン市)は、既に350基以上を英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)や日産自動車(NSANY)をはじめとする企業に販売したという。購入企業は風力タービンを設置し、欧州各地の自社工場向けに電力を供給している。  また、新興市場国の電力事業者もウインドブローカーズの顧客だ。「東欧、アジア、中南米から実に多くの引き合いが来ている」と、同社創業者のディック・フェルムーレン代表取締役は語る。

 風力発電への参入を目論む企業や電力事業者にとって、中古の風力タービンの魅力は割安な価格にとどまらない。新品のタービンを購入して風力発電施設を本格的に稼働させる前に、小さめの中古タービンで数年間の試験運用ができるというメリットもある。 大手電力事業者にも恵み  中古市場の台頭は、古くなった風力発電設備の廃棄を考えている大手電力会社にも恩恵をもたらしている。風力タービンの耐用年数は通常20年。だが、多くの電力会社は10年程度で発電効率の高い新型に置き換えている。

 英国のグリーン電力会社グッド・エナジーのジュリエット・ダベンポート最高経営責任者(CEO)は、「風力タービンをリサイクルできれば、経費負担は小さくなる」と語る。  ただし、中古再生品のタービンがいつも最善の選択肢になるとは限らない。老朽化したタービンでは製造元の保証がない場合もあり、急激に修理費がかさむこともあり得る。こうした経費に加え、風力タービンの送電網への接続に必要な投資負担を考慮し、中古タービンの購入を断念する顧客もいる。  それでもウインドブローカーズは、中古風力タービン市場において需要が供給を上回る状態が続くと予想する。同社は2002年の創業。2004年に310万ドルだった年商は今年、1億860万ドルに達する見込みだ。最近では、新品の風力タービンの販売を開始したほか、中古再生品の保証などのサービスにも乗り出している。

クリーンな未来に向けて  現在、エネルギー価格は高騰し、二酸化炭素排出削減への気運も高まっている。中古の風力タービンを導入する経済的な魅力は、今後数年間でさらに高まるとアナリストは予想する。  実際、ギーア島の“踊る貴婦人”は既に十分魅力的だ。


「踊る貴婦人」という愛称はすばらしいですね。
日本ではまだ、中型風車を大型風車に置き換えるというところには達していません。
中型風車の数自体がそれほど多くないし、電力の買取価格も低いので一度設置した風車を10年そこらで建替えるのは間尺にあわないものと思われます。

南伊豆町に設置された2機の中古風車も結局ほとんど回らないままです。日本ではまずは新設風車をしっかり償却期間一杯回すというのが先決ですね。

今日は午後から風車への進入道路の補修をしました。
ここ2週間で3回の大雨(今週日曜日は6月における時間雨量観測史上最高を記録)が降ったのですが、横断側溝が詰まっていたので、雨水が路面を走り未舗装の部分が洗掘されてしまいました。

来週月曜日に25人ほどの見学予定があり、ホテルのマイクロバスが登るのでなんとかしようということになりました。

2トンダンプ(BDF使用)に3人で砕石を積み込み現場まで運搬して、道路に敷き均します。最初は良かったのですが、徐々にスコップで砕石を積み込むのがきつくなりました。普段、ほとんどデスクワークばかりですから暑い中での作業ではすぐにバテてしまいます。

近いうちに草刈もしないといけません。暑くなってきたら草もあっという間に伸び放題です。


結婚記念日

2008-07-03 20:59:22 | 独り言
午前中に町立の3つの幼稚園に環境戦士イーグルマンがやって来ました。
我が家の末っ子(年中)も楽しい時間を過ごしました。家に帰って来てもイーグルマンの真似をしています。
電気を大切に使って地球の熱を下げるんだそうです。ありがとうイーグルマン。

午後はは宝くじの収益から助成を得て町内会が購入したテントやイスの検収でした。テント5張り、イス50脚、机5つを包装から取り出し並べるだけでも大汗をかきました。ほぼ100%助成ですから全国の宝くじ購入者に感謝です。(笑)

今日は14回目の結婚記念日でした。昨日の東京出張の帰りに買ったプレゼント嫁に渡しました。同僚からはいつも家のことを何もしない償いをお金でしているとからかわれますが、まあ少しでも喜んでもらえればそれで良しとしましょう。

今年度のNEDOの地域新エネルギー導入促進事業ですが、静岡県内では三島市が学校に10kwの太陽光発電装置を設置する案件だけのようです。財政難の折、仕方が無いのかもしれませんが、こんな時だからこそ県が何らかの方策を考えるべきではないでしょうか。

明後日、熱海のMOA美術館で開催される温暖化防止シンポジウムのリレートークに県の環境局長が登場するようですが、どんな発言をするか楽しみです。


全国草原再生ネットワーク総会

2008-07-02 21:43:23 | 風車日記
今日は東京のJA会館で全国草原再生ネットワーク→全国草原再生ネットワークの総会に出席しました。

当町で9月27日(土)に開催予定の全国草原シンポジウムへの協力を依頼するためです。
しかし、どの世界にも損得抜きに情熱をもって色々なことに取り組んでいる方がいるものですね。草原再生ネットワークもそういった方達の集まりでした。

私自身は草原の価値についてまだピンときていないところもあるので、これから秋に向けて勉強あるのみです。
全国草原シンポジウムは行政も含めて地元の方が草原の価値について知り、今後の山焼きの継続の必要性について勉強するきっかけにしたいと思います。シンポジウムということですが、私のイメージでは勉強会といったところです。

明日は町立の3つの幼稚園に環境戦士イーグルマンがやってきます。
それから、14年目の結婚記念日です。しかし嫁はそのことを忘れていました。結婚記念日を忘れていた夫に対し妻が怒るというのが一般的なイメージだと思うのですが・・・

コンビニの営業時間規制について

2008-07-01 21:00:14 | 独り言
町営風車6月の運転実績がアップされました→風力発電 平成20年度 東伊豆町風力発電所 運転状況
設備利用率19.9%と散々でした。

コンビニの営業時間規制にいくつかの自治体が乗り出そうとしていますが、どんなもんでしょうか。

日本フランチャイズチェーン協会の会長が反論していますがその理由は、
1 営業時間を午前7時から午後11時に短縮しても、削減できる二酸化炭素はわずか4%(国内全産業の0.009%)。
2 雇用の喪失
3 コンビニは夜間の防犯に役立っている
といった点を上げています。

自治体は二酸化炭素の削減というよりはライフスタイルを是正するための象徴ととらえているのではないでしょうか。
しかし、公平性や経済合理性という観点から異論がでるのは当然ですね。
24時間稼動している工場やファミレスなどの飲食店などもすべて営業(操業)規制しないと公平性に欠けます。

個人的には深夜営業がなくなって困ることはほとんどありません。深夜のコンビニも飲み会の帰りにたまに立ち寄るくらいです。
深夜に煌々と明かりをともしているコンビニは醜悪でさえあると思います。風車が建って景観が悪くなると言う人もいますが、田舎町の深夜のコンビニの方がよほど醜悪だと思います。

しかし、コンビニの営業時間規制にはどうも違和感があります。
都道府県レベルの自治体はもっと他にやるべきことがあるのではないでしょうか。

明日は全国草原再生ネットワークの総会に出席するために東京出張です。