子供が通っていたスイミングスクールがプールを所有する
ホテルの経営者が代わったことにより、町営のアスド会館
のプールに移ってからだいぶ経ちます。
ところが、「営利目的のスクールにプールを貸すのはおか
しい」という苦情があり、このスクールは廃止することに
なりました。(この辺りは又聞きなので本当のことがどうか
わかりません)。
もちろんスクール中でもレーンを区切って一般町民も泳ぐ
ことはできたと聞いています。
もしこれが本当のことだとすると、個人的にはまったく理解
できません。
今後、このスクールに通っていた数十人の子供達はわざわざ
伊東市か下田市のスクールへ行くか、それができなければ、
水泳を止めざるを得ません。
今の時代、公共と民間の垣根は低くなり、官でできないこと
を民間にお願いするのは、ごく当たり前のことです。
官ができることでも、民間の方が効率良く上手にできること
は民間に任せる時代です。
なにより、子供達の選択肢が狭まるという現実について、
行政としてどのように考えるべきでしょうか。
自分は水泳に限らず、一人でも多くの町民が公共施設を使う
機会を増やす方向で努力するべきだと思います。
水泳以外にも月謝をとって公共施設で活動している教室も
あると聞いています。このような動きが他の分野にも広がら
ないことを祈るばかりです。
ホテルの経営者が代わったことにより、町営のアスド会館
のプールに移ってからだいぶ経ちます。
ところが、「営利目的のスクールにプールを貸すのはおか
しい」という苦情があり、このスクールは廃止することに
なりました。(この辺りは又聞きなので本当のことがどうか
わかりません)。
もちろんスクール中でもレーンを区切って一般町民も泳ぐ
ことはできたと聞いています。
もしこれが本当のことだとすると、個人的にはまったく理解
できません。
今後、このスクールに通っていた数十人の子供達はわざわざ
伊東市か下田市のスクールへ行くか、それができなければ、
水泳を止めざるを得ません。
今の時代、公共と民間の垣根は低くなり、官でできないこと
を民間にお願いするのは、ごく当たり前のことです。
官ができることでも、民間の方が効率良く上手にできること
は民間に任せる時代です。
なにより、子供達の選択肢が狭まるという現実について、
行政としてどのように考えるべきでしょうか。
自分は水泳に限らず、一人でも多くの町民が公共施設を使う
機会を増やす方向で努力するべきだと思います。
水泳以外にも月謝をとって公共施設で活動している教室も
あると聞いています。このような動きが他の分野にも広がら
ないことを祈るばかりです。
このような組織では地震、津波のような災害時が心配です。有名な例え話ですが、体育館に100人避難したとして、毛布が10枚しかなかったら、普通はお年寄りや子どもに配るんでしょうが、公平を原則とするこのような組織では、90枚届くまで配布しないんでしょうね。
公平の壁をぶち破るのは、役場内では異端児扱いされるかもしれませんが、しっかりとした理論武装や説明責任でこれに限らず頑張ってください。
私の知らない事情があるのかもしれませんが、子供たちから水泳を楽しむ機会を奪うという観点からとても残念な出来事です。
何のために公共施設を所有しているのか?ということをよく考えるきっかけにしたいと思います。
市営のプールでやっていたものでした。
コーチを市がお願いして
市の事業としてやっていたのか
民間にプールを貸し出していたのかは
わからないですが……
いろいろな考え方があるんですね。
社会に出ると学生時代にも増して
本当に色々な考えの人がいることを痛感
すると思います。
そこが行政としても難しい所ですね。
良かれと思ってしたことでも、思いもよ
らないクレームがついたりします。
それで、あちこちに気を使っているうち
に、俗に言う「お役所仕事」になってし
まうのではないでしょうか。
共存して何がいけないんだが…
狭い町でさらに狭い争いに情けなくなります。
こういうところで大人が頑張らないと未来がない。
何が重要かということは自明だと
思うのですが・・・
ちょっと話がずれちゃいますが
設備は官公庁が建設・準備して
管理運営を指定管理者制度に則って民間企業が受託して行うという事が数多く見受けられる此の頃です。
今回のスイミングスクールについて
公共設備を一部占有して"営利目的"の民間事業者が事業を行っている。
というクレームなのでしょうから
①スクールとそれ以外の一般利用者の時間帯別等利用割合はどうなのか?
②なぜこのスクールに限って占有させているか
他に競合する事業者がいないのか?
③プールそのものはどういう管理組織がやっているのか?
④スイミングスクールの受講申し込み時に公平な受付をやっているか?
⑤スクール事業者とプール管理者は"ガラス張り"の契約関係にあるのか?
他にも有るかも知れませんが、こんな条件に照らして、堂々と内容が公表できるようなら、クレームつけた方に文句を言えるんじゃないでしょうかね?
要は、設備を遊ばせて赤字を招いちゃ、設備管理者として失格でしょう。
だからプールの利用率の低い時間帯を中心にスクールを開講してるとか。
業務を委託するなら何らかの選考理由を説明する必要もあると思います。
スクールの指導者に「他には無い実績」があるとか(例えば元国体選手だったり)、地域には他に指導者がいないとか、このスクールは他より安いが子供達の成績が伸びるとか。
昔からの経緯だけではなく、現時点で住民がクレームを付けて来たら説明できて
クレームを付けてきた人に納得してもらえるなら
今回のようなスクール取り止めなんてことは起こらなかったのでは?と思います。
特に、水泳は競技だけでなく"命を守る"事に直結する場合も多いかと思います。
スクール運営者にとっては、厄介で面倒なことも多いでしょうけど、お子様方の危険防止・救命行動への意識にも良い面が多いと思いますので
3年や5年毎の受託者再選考などの"方法"も含めて、スクールの再開を提案できないんでしょうかねぇ?