平成13年に財政担当として町営風力発電所の建設計画を知ったとき
の感想は「風力発電?何だそりゃ」という感じでした。
もちろん、財政係がそんなわけのわからないものに賛成するわけには
いきません。風車建設を特命で担当していた当時の助役に「この財政
難の折、風力発電なんかやってる場合ではありません。失敗したら
どうするつもりですか?」と突っかかると助役は「いや絶対に儲かる」
と言いました。私は「絶対に儲かるなら民間企業がやれば良いのでは
ないでしょうか?」と食い下がりました。
恐らく、その時点で既に風力発電を町営でやることに決まっていたの
でしょう。当時の町の幹部は当然風力発電について素人なので、コンサ
ルの言うことを100%信じていたんだと思います。何一つろくに検証も
することなしにです。
私はこの当時、風力発電事業の他に当時の町長の政策でどうしても納得
できないことがあり、人事異動の希望書に「財政担当として納得できな
いので異動を希望」と書きました。
の感想は「風力発電?何だそりゃ」という感じでした。
もちろん、財政係がそんなわけのわからないものに賛成するわけには
いきません。風車建設を特命で担当していた当時の助役に「この財政
難の折、風力発電なんかやってる場合ではありません。失敗したら
どうするつもりですか?」と突っかかると助役は「いや絶対に儲かる」
と言いました。私は「絶対に儲かるなら民間企業がやれば良いのでは
ないでしょうか?」と食い下がりました。
恐らく、その時点で既に風力発電を町営でやることに決まっていたの
でしょう。当時の町の幹部は当然風力発電について素人なので、コンサ
ルの言うことを100%信じていたんだと思います。何一つろくに検証も
することなしにです。
私はこの当時、風力発電事業の他に当時の町長の政策でどうしても納得
できないことがあり、人事異動の希望書に「財政担当として納得できな
いので異動を希望」と書きました。