「町役場に現金1億円 定額給付金に担当者緊張」という見出しの記事が朝日新聞のWeb版に掲載されていました。
記事といっしょに、山積みにされた1億円分のお札と、町長が直接給付金を町民に手渡す写真が掲載されています。町長自らの行動なのかマスコミからの依頼なのかはわかりませんが。
マスコミとしたら「絵になる」場面ということなのでしょうが、これから全国の多くの自治体で給付が始まるのを前に、現金給付は非常に危険な感じがします。
支給のための現金を窓口で保管し扱わなければならないことも危険ですし、口座振込みでの支給と比べて「なりすまし」による誤給付の危険も高まります。世帯主本人が運転免許証を持って受取りに来てくれれば別ですが、家族を名乗る人が窓口に来た場合には確認を入念にしなければなりません。
実際、総務省からは原則現金給付とのお達しが来ています。
人口1,000人未満ぐらいの村ならほとんどが顔見知りでしょうが、それ以外の自治体が現金給付をする場合はかなり勇気が必要だと思います。事務屋はこのような危険なことは避けたいので、現金給付を中心に実施する所は多分、首長の指示なのではないかと思います。
今日は未明から強風が吹いています。風車の方も回ったり止まったりを繰り返しています。明日は、第2回のまちづくり協議会の町内視察で町内を回る予定です。
記事といっしょに、山積みにされた1億円分のお札と、町長が直接給付金を町民に手渡す写真が掲載されています。町長自らの行動なのかマスコミからの依頼なのかはわかりませんが。
マスコミとしたら「絵になる」場面ということなのでしょうが、これから全国の多くの自治体で給付が始まるのを前に、現金給付は非常に危険な感じがします。
支給のための現金を窓口で保管し扱わなければならないことも危険ですし、口座振込みでの支給と比べて「なりすまし」による誤給付の危険も高まります。世帯主本人が運転免許証を持って受取りに来てくれれば別ですが、家族を名乗る人が窓口に来た場合には確認を入念にしなければなりません。
実際、総務省からは原則現金給付とのお達しが来ています。
人口1,000人未満ぐらいの村ならほとんどが顔見知りでしょうが、それ以外の自治体が現金給付をする場合はかなり勇気が必要だと思います。事務屋はこのような危険なことは避けたいので、現金給付を中心に実施する所は多分、首長の指示なのではないかと思います。
今日は未明から強風が吹いています。風車の方も回ったり止まったりを繰り返しています。明日は、第2回のまちづくり協議会の町内視察で町内を回る予定です。