陶の詩

趣味の世界を極めたい!

パソコンの組み立て

2009-11-17 15:21:52 | その他
一ヶ月ほど前、通っているパソコン教室で「パソコンの組み立て」なる
授業があった。
今期の初日に先生が今回は10月に「パソコンの組み立て」を
やりますとおっしゃったとき、

「えー、そんなん難しくてきっとわからへんわー」
「いややわー、うちにできるかしら?」
「なんや知らんけど、ややこしそうやなー」
(なんでみんなが関西弁なんだ!!

とまあ口には出さないけどこう思ったんじゃないかしら・・・。

そして当日教室に行ってみると教室の真ん中に机があり、そこにパソコンの部品やらケースが置いてある。
まず、ケースの開け方を習う。中を見るとケースの中って意外に物が少ないのね。


 完成例


パソコンの部品って基本となる物は少ないのねー。
1.マザーボード
2.CPU
3.メモリ
4.ハードディスク(HDD)
5.光学ドライブ
6.ケース

とりあえずこれに液晶ディスプレイと基本ソフトがあればパソコンが
使えるんだから! たったのこれだけで複雑な作業をやってるのーと驚いたわ。
パソコン君、君は偉いねー。

組立作業の流れはまず最初にマザーボードにCPUを取り付ける。
CPUはパソコンの頭脳にあたるところだから取り付けは慎重に
と言われ緊張しながら取り付ける。
次に付属品のファンを取り付ける。パソコンに熱は大敵!
ファンは増やすことも出来るそうだ。


 CPUとファンが付いたマザーボー 

次に作業台にあたるメモリを取り付ける。
数字が大きいほど同時にいろいろな仕事ができるんですって。
この取り付けはそんなに難しくなかったかな。

CPUやメモリが付いたマザーボードをケースに固定する。
まず、スペーサーというネジ受けをケースに取り付けてから
マザーボードを取り付けるんだけど、ケースに入れるときに
コツが要った。
ケースが狭いのでマザーボードを少し斜めにしながら入れないといけない。




光学ドライブにレールを取り付け、それをケースに取り付ける。
ケースの溝に合わせてレールを差し込むだけだから難しくはない。
ネジ止めする。

HDDをフレームに付け、それをケースに取り付けてネジ止めする。

 



いよいよ最終段階だ!
各パーツに電源コネクタをつなぐ。
細かい作業なので目がよくないと疲れるなー。




最後に電源や各種ケーブルを接続する。

パソコンの電源をオンにしたときに液晶ディスプレイがついたら
みんな思わず拍手してしまった。




授業を受ける前は難しそうと思っていたけど、受けてよかった。
一から自分ひとりで組み立てられるかはともかくとして
ケースの中がどんなになってるか、パソコンの仕組みとはどんなものかが
少しは分かった気がする。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿