空腹の構え

もっぱらチャリンコ、他ものづくり

スクアッド4.2様、入院

2018年05月09日 18時00分00秒 | スクアッド4.2
洗車中、ゼンティスホイールに異常を発見。

リアの半フリー側のスポーク1本が
カタカタと遊んでいる。


(スポークヘッドが黒ずんだ所)

そういや、ダンシングすると
シュータッチしてたな…


前回は3年前、
その時とは違う箇所だが、

2対1(クロスとラジアル)組は
スポークが緩みやすいのだろうか。
(緩む以上に、遊んでいる)

マヴィックやフルクラム、カンパのような
真の完組には故障率で劣るようだ。


何より嫌なのは、
チューブラー剥がなきゃならん!!!



にしても、これで先日80km/hで下って
ブレーキテストしていたとは。

恐ろしや。


ブレーキテスト

2018年05月08日 21時00分00秒 | スクアッド4.2
ニセコの前にブレーキテスト。

ゼンティスと、
R55C4カーボン用。





普段から使っているが、
高速・長時間のブレーキは控えていた。

消耗させたくないし、
無理する必要も無い。

が、レースとなれば
事前確認は必要だろう。



御鼻部山~奥入瀬渓流間のバイパスは、
長い距離をノンブレーキで下れる。

漕がずとも速度は70km/h以上になる。
幅も広くテストには打って付けだ。
(遠いから滅多に行けないが)

試したのは2つ。

80km/hから短時間で停止。
80km/hから25km/hに速度維持。

結果、

共通して4~5秒くらいから
ブレーキの音が金切り音に変化する。

相当うるさい。

普段のライドでもブレーキをし続けると
やかましい音に変化していた、が、

今回はさらにそのままブレーキをかけ続けた。

やかましい音を発したままでも
ブレーキは停止までしっかり効いていた。

低速に移行させるのも、
問題は無かったがとにかく喧しい。

ブレーキシューを見てみると、
黒く爛れている。

(写真忘れてた)


あきらかにリムが高温になっているようだ。

いくらリムが頑丈でも、
リムテープやチューブには不安である。


レースでは過酷に使用される想定だとして、
より性能のいいブレーキシューを用意しておきたい。

異音の少ない=熱発生が少ない、
という判断でいいのか?

ブレーキが効かない=異音が少ない
というのもありえるか。


ネットでは答えがほぼ出ているので
5000円以上もする高額なそれを購入した。

スイスストップ
ブラックプリンス
フラッシュエヴォ




エヴォとプロと2種類あり、
雨にも効くのがエヴォだそうだ。

よく効くが消耗が早いとも聞く。
使ったらまた記事を挙げておこう。



雨だったら?
テストもしたくない。

レースなら攻めないだけ。

ピースが揃い、悦に入る

2017年06月08日 22時00分44秒 | スクアッド4.2
ゼンティス スクアッド 4.2



タイヤ交換に伴いチェックしたら
結構振れていた。



2年たったし、頃合いだろう。
タケウチ店長にブレ取りを依頼。

綺麗になって戻ってきたついでに、
自分でホイールバランスもとっておく。









(タイヤをつけた状態で)
フロント0.5g、リア3g。



"りにゅーある"したゼンティスで
早速走ってみたところ…





ヌハハハハッハー、ウヒー


化けやがった!

速えーな!
優しーな!
楽しーな!

…エア抜け酷いな。


原因は何だ?

ホイール、フレーム、俺のウエイト
相性なのかもしれない。

ブレ取り、バランス取りだけで
これほど改善することはないはず。

まぁ、タイヤだろうな。
だが結論にはまだ尚早。

検証したいこともあるので、
正式なインプレはいずれまた。



堪らん!

スクアッド4.2のリアハブをちょっと洗浄

2016年04月18日 22時20分29秒 | スクアッド4.2
真冬にやっておくべき事だったが、
寒くてやる気になれなかった。


春になってようやくお手入れ着手。




このホイール…綺麗にしてあげると、

白と黒とグロスのカーボンの編み目と
ボコボコリムがたまらない。

走ってるときより置いて見てる方がお気に入り。



話が脱線、ホイール病のイチ症状を語ってしまった。




フロントハブは解体の仕方が分からないので、
拭き掃除だけで終了。


リアは分かったので、洗浄できるところまで解体してみた。



六角レンチを差し込んで左右を
捻るとどっちかが外れる。


残った方も逆から六角レンチを奥まで
差し込んで左右で捻ると取れる。

あとは難しいことはなく、
抜いていくだけ。


汚れなのか元からなのか、
グレー色のグリスだった。

とくにベアリングに異常はないのだが、
全てグリスを落として、

またグリスを注入して終了。


ラチェットは爪が邪魔して普通に填まらない。
輪ゴムで爪を押さえて、少し差し込んでから、
輪ゴムを抜くとラチェットが差し込めた。

難しいところは全くない。



空転させてみると、

…ヘタしたか?ちょっとベアリングが、
ガサつく感じが出てしまった。


グリスがまだ玉に浸透してないか?
実走で回れば馴染むだろう。

面倒なのでこのままにする。



…フロントどうやってバラすのだろう。




ゼンティス退院

2015年08月03日 21時41分17秒 | スクアッド4.2
レース期間は慣れたレーゼロが
一番速いタイムを出せたので、

買ったばかりのオモチャは
店長に「いつでもいい」と言っておいて、
レースが終わるまでお預けにしていた。


ホントに…どころか
「いつまでも」になっている。


第1レースシーズンは終わったので、
「もう使いたい」と言ったら、
数日後、約20分ほどで完了。


忙しいのは分かるけども…
ともかく直ったのだからいいか。

プラス、新品ながらも増し締めをお願いした。


完了後、全スポークをニギニギして、
間違いなくカッチリしていることを確認。


感謝と感激でニヤニヤする。


さらについでにタイヤも交換することに。

シュワルベワン→コンチネンタルグランプリ4000


思うような速度にならない原因はなんだったのか?
レーゼロとタイヤを同じに揃えることで
(チューブラーとクリンチャーの違いはあるが)
よりホイールのみの性能がわかるかもしれない。


ということでチェンジ。


シュワルベワンはFFWDに。
それまでFFWDに履いていたポディウムは
TNDさんへ売却。

ポディウム19mmはTT以外では自分には使えない。
ほんとにレース機材だった。
直進のみだと良かったんだけどもなぁ。

遊び優先としてはコスパと性能に難がありすぎた。



グランプリ4000TUをホイールに填めるのに
1週間かかった。

そのへんはまた後日。



ようやく走行。




久しぶりの印象として。

まず、タイヤの差。
グランプリ4000は転がりがいいが、硬い。振動がよく伝わる。真円度も悪い?
シュワルベワンは軟らかく振動吸収が良い。グリップ力があるが、転がりがその分悪い。

高強度練習とレースでみるとグランプリ4000か。
硬さと転がりは自分の好みなのかもしれない。


で、ホイールは、
はやりスポーク1本程度の違いは性能が低下していたと感じることはない。
むしろ増し締めのほうが効果があった気がする。

かかりがよくなった。

それ以外は、同じ、かな?
登り  R0 > F6R > X4.2
加速  R0 > X4.2 > F6R
平坦巡行 F6R > X4.2 > R0


※略
レーシングゼロ=R0
FFWD = F6R
ゼンティススクァッド4.2 = X4.2


ただ、X4.2はまだ新品。
2~3000km走るとホイールは丁度良く馴染んで
性能が最高になるらしいし、

R0とF6Rはペダリングをガツガツするほうが速く感じるところが似ている。
対してX4.2はボーラのような優しい感じに近い気がする。

ペダリングと脚質とのホイールの相性はあるので、
長い目でじっくり慣らして行こうかと。

10月のクリテリウムまで常用だ。