草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

東レパンパシフィックテレビに映る場所?でQF観戦、

2013年09月26日 | スポーツ

千姫とは高校からの親友です。テニスを私に紹介した人でもあります。学生時代からの本の虫でテニス部仲間の作家の安東氏に駄目だしできる(笑)貴重な人材です。

テニス部の後輩G氏から頂いた東レパンパシフィックの招待券、とりあえず大学のテニス仲間がだめということで25日は彼女と行くことに決定!

古い話になりますが、違う中学から来た千姫は運動神経抜群で中学時代から軟式テニスのエース!もちろん高校でもスーパーエースでした(*^。^*)

同じクラスになったのですが、出席番号順に座っていたので彼女は一番前、他のクラスの男子学生までも大騒ぎするほどの美貌が最初わからなかったのですが、自己紹介の時に「テニスが好きで尊敬する選手はアーサーアッシュ選手です(というのだけどアーサーアッスセンスとよく噛む(笑)

当時テニスには無縁の私は「誰それ?」状態(^^ゞ、よく見たら確かにミス17HR!!と納得の笑顔。

運動不足の肥満体を何とかすべく入部したテニス部(軟式)、、ほかの競技は大変そうだけどテニスなら何とかなるかも?と思ったのは甘かった(;一_一)でも彼女を筆頭におもろい仲間に巡り合って何とか3年間在籍でき、なんと大学に行ってまでもテニスを続けられたというわけです。

また当時から読書家だった彼女は遠藤周作派、私は北杜夫派、お互いに本を交換して沢山読みました。部活の帰りに別れるまでしゃべって、また夜に電話でおしゃべり、何をそんなに話すことがあったのか?今となっては謎ですが、、

すっかり読書しなくなった私と違い彼女は池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」を全部読破したとか?絵画も好きで東京都の交通局の「ぐるっとパス」ができたときから3年くらい続けて愛用してほとんどの美術館に行ったそうです。ということで私の広重ポイントにも共感してくれて、秋のお江戸散歩を約束しました。

そんな二人の困った(笑)共通点は「雨女」。2人で行った高校の卒業旅行京都は3日間ともザーザー降り(^^ゞいつもお互いに相手のせいにしておりますが2人なら相乗効果抜群、、

ということで当然雨模様の当日、レインコートにょろのお散歩の後、大井町線→りんかい線で出動、便利な路線です。

招待券を引き換えたらなんと、、コートサイドの特等席!!!いいんでしょうか?こんな場所で観戦して!彼女も恐縮、、私もS席だと思っていたので恐縮の嵐、、

    

日本人選手は火曜日に3人とも勝って、水曜日に3人とも負けてしまったのですごく残念だと思っていたのですが、さすがにQFということで「ワールドレベルの試合を楽しもう!」と気持ちを切り替えました。

確かに、、第1試合のウォズニアッキ選手とリバリコバ選手のストローク合戦は美しかった!6-1.6-1というスコアはウソのような大激戦、多分詰めのところで差が出たのでしょうが、リバリコバ選手は実感もないんじゃないかな?2人とも容姿も端麗!思い切りのいい打ち合いでした!

                

ワールドクラスの選手のすごさは「同じくらいのレベルの選手とのマッチでより発揮されるんだ!」と改めて実感しました。

エナンがいなくなってから応戦したい女子選手を探しており、ウォズニアッキ選手か?アナ・イワノビッチ選手か?というところでしたが、今日でますますファンになりました。

      

第2試合の前に小雨模様の外に行ってみましたが、お気の毒に第1コートの試合は雨天待機中、、あのクズネツォワア選手がこんなとことでいいんですか?イワノビッチ選手はYONEXの契約選手でポスターにサインしていました!!今日は最終第5試合なのですが外の試合がずれると明日になってしまうかな?

  

第2試合の間に東側のイベントスペースで軽食を取りながら四方山話をしていたらウォズニアッキ選手のサイン会が始まったので写真だけ撮りました。浴衣で可愛いです!

    

第3試合は第1シードのアザレンカを破ったヴィーナスの試合ということでまた観戦、185センチの彼女の圧勝か?と思いきや、相手のはじめてみる選手、シモナ・ハレプ選手、168センチしかないのに、運動神経の塊のようなテニスをします。エナンと一時代を作ったキムクライステルス選手みたいです。

ヴィーナスの185-192キロのサーブもすごいのですが、忍者のように軽々と、でもパワフルに、1セットは取ってしまいました。

          

    

時々自分に渇を入れるように何かつぶやきながら、淡々とプレイをします。短いリーチをカバーするように飛び上がってヒットします。パワーもあります。応援したいリスト急上昇です!

結局最後はヴィーナスに押し切られてしまったのですが、帰宅してBS-TBSの録画を見たらやはりこの試合が放映になっていて、なんと21歳の彼女は突然のように現れて、今季ツアー初優勝を含む4勝をしているとか、解説の沢松奈央子さんも「ドロー運とかが良かったのかな?とか思っていたが、実際に見たらこれは本物ですね」と言っていた。全米も4回戦まで行ったようです。今後に注目です(^u^)そうそう、私たちも画面の左上に一瞬登場していたので記念に(笑)

「病気をしてテニスができる幸せに気がついた」というヴィーナスはとてもマナーが良くて好感が持てます。勝った後も「LOVE YOU!」と一言(*^。^*)

    

この後イワノビッチ選手の試合と思いきや、やはり外のずれた試合が入って、伊達選手に勝ったストーサー選手とサファロバ選手の試合になりました。伊達選手の「ため息ばっかり」発言には思うところもありますが、応援したい気持ちの裏返しで、ため息ついちゃうのは選手にがっかりしているわけではなくて

本当は「挽回!」とか「ドンマイ」とか「次の一本決めよう!」みたいなこといえばいいんだと思うけど、謙虚な日本人は「私ごときがそんなこと言っては、、」と思うので「あぁ残念、頑張って!」という内向的な表現になっている気がします。

第1には国民性もあると思いますが、日本ではまだまだチケットが高額でだれでも観戦!というわけにはいかないので応援に慣れていないというのも原因かと思います。

マニラのリトルリーグ仕込みの?陽気な応援をしようと思えばできる私ですが、(もっぱら英語だと乗れる!)やはりおとなしく息をつめて観戦(^^ゞ

伊達選手の気持ちもわかるけどちょっと難しいかもなぁ、、

    

今日の感動モノの二つの試合に比べるとちょっといまいち(笑)どんな試合が観客を惹きつけるのかな?とか思いながらゆりかもめで豊洲のららぽーとに向かいました。

    

先日あんころ姉さんが忘れ物をしたのを届けるついでに、よもちゃんの職場訪問、、実は「スーパー青木」という静岡生まれのスーパーでなかなか東京にはない普通の「黒はんぺん」をゲットしに来ました。お土産は10枚で700円くらいするけど、これは地元のスーパーに置いてあるようなもので97円なのです!。

そしてお仕事終わりのヨモちゃんと久しぶりに中華を頂きました。といっても海鮮堅焼きそばの点心セットとトマトとチーズの焼き餃子、タピオカとマンゴのスイーツシェアで満腹!

トマトチーズの餃子、、なかなかおいしかったです。

        

あんころ姉さんは残念ながら職場の方たちと月島で「もんじゃ会」だそうで。3人だともう少し品数が増えるのですが、次回のお楽しみ!素敵な一日になりました(*^。^*)


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