草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

東海道中膝OK?「吉原」→「蒲原」 その2 富士川を歩いて渡る!!

2016年03月24日 | 東海道53次

次は「蒲原宿」だがその手前に間宿の「本市場」までは特に史跡もないとの事ですが、いい景色、百人一首の札の埋め込まれている潤井川の堤防、菜の花が良く似合います。

    

総合庁舎北を過ぎた辺りの「間の宿」本市場の看板にも広重様の浮世絵と解説がありました。

      

バナナをどこかの公園で食べようと持参したけど、「富士市フィランセ」という公共の福祉やボランティア関連の施設の様なのに入って喫茶店で一休みする事に。チョコレートとバニラにジャムで300円、コーヒーが100円ですと!手作りのコースターも富士山、楊枝入れも富士山。富士山あっての富士之町です。誇れるものがあるのは素敵。

   

「鶴芝の碑」は「鶴の茶屋」跡で、ここから眺めた冬の富士が、鶴が富士の中腹で舞っているように見えたことからこの名をつけたとされている。が今日は検証できない(-_-;)さてまだmだ先は長い、ひたすらきょろきょろしながら歩きます。本日一番の別嬪さんはこの白とピンクが一緒に咲いている梅の木かな?

     

「栄立寺」を過ぎると「駿河の大地主旧松永邸跡」という看板が掛ったホテルがありました。「FUJI WHITE HOTEL」です。母屋は富士市博物館に移築保存されているそうですがせめて看板ももう少し綺麗にしてあげて欲しい。

     

札の辻から柚木に向かいます。富士山の雪解け水が流れているのか蓋がしてある場所もあるけどあちこちに川が流れて水鳥が遊んでおります。ちょいちょいきれいな花も面白そうな店も(笑)「女性塾」って、、エステサロンでした。

           

「天白神社」の向こうは「身延線」で丁度「柚木駅」でした。数回乗った事がありますがまさか身延線の下を歩くことになろうとは、、美味しそうなレタスやエンドウ豆も激写(*^_^*)

    

ひたすら富士川を目指して歩きます。弥二さんも喜多さんも広重様もきっとそんな風に思っただろうなぁ、、

    

ほう、、4月には「なんでも鑑定団」の公開収録があるようです(笑)製紙会社の寮やクリニックなども発見、昔はすごく臭かったけど最近の工場は臭いがしないんですね。

     

思ったよりも意外に早く「水神社」が現れて感激!ここだけはしっかり入ってみました。おごそかな空気を感じる。

          

うおっ!本当に富士川を歩いて渡るんだ(*^_^*)写真では伝わらないけどものすごい川音で怖いくらいですが、めっちゃ興奮します。震えるほどの感動です(笑)

          

 山の中腹の白い部分が「楽市楽座」のある富士川のSAみたいです。今まで車と電車でしか渡らなかった富士川を歩くなんて、これは貴重な体験でした。


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