第一と第三木曜日の午後は健康マージャンの日です。
ご指導くださる方もそろって、皆さんはやばやと始めます。
1時半からの開始のはずなのに、時計を見ると、
1時6分でした。皆さんやる気満々で楽しまれて
いました。
くるみの木の敷地の北東の隅に近い、玄関へのアプローチの右側に
濃い紫色の奇妙な花が咲いていました。
写真では花の色は白ですが、実物は紫色です。
上から見ると、
アーティチョーク(Artichoke)という名前だそうです。
キク科チョウセンアザミ属の多年草で、元は野生のアザミ。
江戸時代にオランダから日本に渡来し、和名は朝鮮薊
(チョウセンアザミ)。
若いつぼみを食用とする。(ウィキペディアによる)
あまり食べたいと思いませんが。
8月27日に歌とアコーディオンのミニコンサートが行われました。
鈴木施設長から、くるみの木も10月で開設から一年になろうとしている。この土地と建物を貸していただいた方は、身体は不自由ながら、できることは何でも一人で頑張ってやろうとしていた。その思いを大切にして、これからも運営していきたいとの話があった。
ヴォーカルのSさんが、アコーディオンのTさんの伴奏や、ピアノ弾き語りで、夢で逢いましょう、黄昏のビギンなどを歌い、思いっきり明るいSさんの話と皆さんの手拍子もあって盛り上がった。
Tさんも、アコーディオン独奏でパリの下セーヌは流れる、ラ・クンパルシータなどを弾き、
浜辺の歌と夏の思い出をみんなで合唱した。
終わってから、お茶とお菓子をいただきながら、簡単な自己紹介など楽しく懇談した。
くるみの木にちなんだTさんの話を紹介したい。
昔、Tさんのアコーディオンの先生がイタリアから来た奏者持参のアコーディオンが高音と低音が両立して美しいのにほれ込んだ。当時100万円といえば、家も買えようかという金額だったが、持参のアコーディオンをすべて売り払ってお金を作り、個人輸入など出来ない当時に、つてをたどってイタリアへ注文した。
しかし、お金を振り込んで、待っても待っても何の連絡も無い。
ついにあきらめて、10年経って始めて連絡があった。材料になるくるみの木を植えて、10年経ってようやく切ってアコーディオンが作れるようになったとのことだった。
何回も催促してきた二人の米国人に比べ、ただじっと待ってくれたあなたにそりのこない木の真ん中のところで製作するという話だった。
そして、製作にそれからさらに3年かかり、ついにアコーディオンが送られてきた。しかし、鳴らないので、しかたなく問い合わせると、使い込んで1年しないと十分な音がでないといわれた。
今はもうそんなアコーディオンはどこでも作られていないという。
ちなみに、「くるみの木」には現在は一本もくるみに木はないが、一周年記念の10月3日に庭にくるみの木を植樹することになっている。そして、10年後には??
夏の暑いさなか、ガーデナーズの皆さんがくるみの木の庭の
雑草取りをしました。
講師自ら完全武装で大活躍です。
芝生もすっかりきれいになりました。
野菜も毎日収穫できます。
8月、9月の水曜日はくるみの木で採れたてのハーブティーがいただけます。
まず、庭からハーブを収穫します。右手のミョウガは料理に使うものです。
レモングラスと、
レモンバーベナと、
ミントは強いので、控えめにします。
これらを短くちぎってお湯を注ぎます。
しばらく置いてからコップに注ぎ、飲みます。ほのかな香りでさわやかです。
2杯目はしばらく置いてから注いだら、だいぶ濃くなっていました。なんだか元気になってきました。
たっぷりいただきましたが、もう一回お湯を注げば、まだ楽しめます。
皆さんも、ケーキと一緒にハーブティーを楽しんで、ちょっと元気に、ながーく元気になりませんか。
8月18日にゴーヤが3本収穫されました。
そして、18日の日替ランチメニューは、
そして、朝収穫されたゴーヤは、昆布とあわせて漬物として登場
ゴーヤが一気に茂り始め、窓を覆っています。
でも、室内からみると、もう少し厚いカーテンになって欲しいものです。
しかし、ゴーヤの実はぞくぞくなってきました。わかりますか?
ここにも、
まだ小さいが、ここにも
8月11日のランチは、ごまだれそうめん、えびの湯葉巻き揚げ、デザート。
8月12日は、オレンジ風味のバルサミコソースチキン、タルタル蒸しじゃが、スープ、漬物、デザート
8月17日は、ズッキーニのしゅが風味、賀茂なすの揚げだし、味噌汁、漬物、デザート