庭の日陰の隅に奇妙なものがあります。
よく見ると、キノコ? このところ雨が多いからでしょうか。
武蔵野市では、1日一人当たりのごみ・資源物の量を700gに減らすことを目標に2006年に「武蔵野ごみチャレンジ700グラム」宣言をし、市民・事業者・行政で「ごみ減量協議会」を発足して、さまざまな活動を進めています。
この活動の一環で、「クリーンむさしのを推進する会」が4月3日(土)にくるみの木で生ごみの堆肥化の講習会を開きました。
くるみの木では、従来からキッチンで出る生ごみをコンポストに入れて、堆肥化を進めていました。
講習会当日は、「クリーンむさしのを推進する会」の会員の方に、参加者の方々に、堆肥化のやり方を説明していただきました。
生ごみの水分を片手でしぼってから、また野菜などは、水に濡らす前に皮をむいたりします。さらに水分をとるときは、かごに入れて乾かします。
ぬかを少々混ぜて、コンポストに入れて、またぬかをかけて、かき混ぜて、
と具体的にご指導していただきました。
また、マンションなどのベランダでも堆肥化できることを、室内で実演していただきました。
黄色のケースにダンボールが入っているのが、「生ゴミ活かすくん」という、市内在住の方にモニターになっていただいて、体験してもらうものです。なお、問い合わせは「クリーンむさしのを推進する会」にお願いします。
そして最後にケーキをいただきながら、なごやかに懇談して終わりました。
4月15日(木)1時半からいつも人気で満員御礼のアンジェリカのミニコンサートでした。
アンジェリカは武蔵野・三鷹市で歌のボランティアをしているコーラス大好きの4人組です。くるみの木の「コーラス」の講座の講師もお願いしています。
アンジェリカの歌大好きという空気が部屋中に広がって、聴いている皆さんの身体も、心も揺れて、楽しく過ごしました。手拍子や、全員での合唱もあり、あっという間の1時間半でした。
35名程で部屋も満席で、最後にお茶とお菓子で歓談して、楽しい、おいしい時を過ごしました。
4月15日(木)の10:30から、「武蔵野昔話紙芝居一座」による紙芝居が上演されました。
くるみの木では初めての紙芝居ですが、通算53回の公演実績を誇るお三方による紙芝居は、拍子木と太鼓で賑やかに始まりました。
最初の演目は、「ぞうのはなこ」
次には、「武蔵野に汽車が初めて走った」という甲武鉄道のお話。
最後が、「わか返りの水」でした。
あっという間の1時間でしたが、皆さん久しぶりの紙芝居に遠い昔?の子供時代を思い出したのではないでしょうか。
窓の日除けになるまではとてもとどきそうにないと思っていたスイトピーがどんどん延びてきました。
まどから見ても、もう少しのところまで来ています。
秋に、ガーデナーズ+スタッフの皆さんが庭のあちこちに植えた球根が花を咲かせ、庭のあちこちにチューリップが色鮮やかに咲き始めました。
写真の白い清らかな花の名前をご存知ですか?
また、下の写真の花の名前は?
スタッフの方に教えてもらった答えは、
白いかわいい花は「チューリップ レディージェーン」。
チューリップっていろんな種類があるんですね。
紫の花の名前は
「たちつぼすみれ」です。
たちつぼすみれは野の花です。
との事でした。
4月5日は、竹の子と豚肉のチャンプルとひじき煮などでした。
4月6日は、揚げサバのごまみそがらめと、すきこんびとえのきの酢の物など。
これが、揚げサバのごまみそがらめ。
4月7日は、鶏肉とあすぱら中華炒め、もずくときゅうりの酢の物など。
これが、鶏肉とあすぱら中華炒め。
4月8日は、鮭の南蛮漬けと根みつばと豚肉のさっと炒めなど。
4月9日は、春キャベツとエビの磯炒め、切干大根の煮物など。
4月12日は、鰆(サワラ)の梅ソース、若竹煮など。
これが、鰆(サワラ)の梅ソース。
4月13日のメニューで、
これがそのランチ。
3月30日にようやく咲いたスイトピー。
4月6日にはかなり花数が増えました。
3月30日に、「一体何?」と正体不明だったこの花が、
4月6日に行ったときには、こうなっていました。
花はどうみてもムスカリです。他のところに数多く咲いているムスカリはこんなもので、葉が上のものとはまったく異なります。
クロッカスも次々と咲いています。
チューリップもまだ数は少ないのですが、咲いています。
ユキヤナギはだいぶ前から満開です。
くるみの木の庭を花いっぱいにするためにガーデナーズは地道に頑張っています。いろいろなことを実地にアドバイザーの方から教えていただけます。
スタッフもお手伝い。
3月31日にながらく世話してきた花が一斉に咲きだしました。
4月6日には、さらにあふれんばかりの花一杯。