昨日は全国的に晴天で、ここ四国・高松の最高気温も今年最高の23.6℃と、
5月上旬の気温で絶好の花見日和となった。
街では新調のスーツを持って汗を流しながら歩いている新人社員が目に付いた。
今日の「インターネット随想」も硬い内容だが、
何せ24年前の若い頃に短大の卒業文集に書いたものですので御了承ください。
『昨年は長く親しまれてきた元号が「昭和」から「平成」に変わり、
20世紀の終焉を迎えた感じがする。
その時にあたり香川県は世紀の大事業の瀬戸大橋が開通し、
県民待望の新高松空港の開港と、次々と大型プロジェクトが完成した。
これによって陸の孤島香川が、本州とまさしく空と海でしっかりと結ばれ、
21世紀に向かって新たなる変革の時代の出発点に立った感じがする。
さて先日、ある評論家の講演を聞いたら、次のようなことが述べられていた。
『近代から現代への日本の歴史には、何故かほぼ40年ごとに大きな節目があった。
徳川幕府の鎖国政策の極まった、外国船打ち払い令が1826年、
その43年後に一転して明治維新による開国が成立した。
さらにその約40年後には、近代国家として急激な発展の結果、日露戦争勝利を迎えた。
残念ながら、その後の軍国化が40年後には、第二次世界大戦で敗戦へと導いた。
しかし今度は平和国家として見事に復活し、敗戦から40年後の1985年前後には、
国力向上の象徴として画期的な円高の時代を迎えた。』
というような話であり、
我が国の歴史では40年という単位が、何やら意味を持つらしい。
この40年周期説に従えば、今から40年足らずで、次の歴史的な節目を迎えるはずである。
卒業生の皆さんは、この期間が働き盛りの期間に相当する。
どうか皆さんの人生を栄光の時代にするためにも、
今年をこれからの新たな40年のスタートラインと考え、意義ある年にしてほしい。
ということは、次の40年の我が国の歴史を輝かしいものにするかどうかも、
皆さんの肩に直接かかっているからである。』
(○○県臨床検査専門学校機関誌 1989.2.10)
40年周期、今はどのへん?
これからどうなる?
2025年前後に成ります。
今が2012年ですから後13年前後でピークが来ますね。
どうなるかと言う質問には私も分かりませんが、
人口減少、超高齢化社会・・・今のような国の活力は減少して、外国人の割合が増えているのでは・・・
次の節目は少子化で高齢化の時代の実現⁉。もしかしたら移民が増えている?原発がもう一基くらい被災⁉ 核戦争の勃発⁉ 不気味な予想しかできないのがつらいです。でも、その時を私は見定められないかも(-_-;)
今のうちにと遊びまわっています
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