ゆるゆる素浪人の「気まぐれ日誌」~ 自己満足とボケ防止に、人生の雑記帳~  

そういう意味で老人の書いた「狼の遠吠え」、いや「犬の遠吠え」と思い、軽い気持で読んで頂けば有り難いです。

男子マラソンの3人目の切符

2012-03-08 07:02:20 | 時事・雑感
ロンドンオリンピックの選考を兼ねたマラソン大会が全て終わり、

いよいよこの日曜日に3人の男子マラソン日本代表選手が発表される。


まず東京マラソンで2時間7分48秒の日本歴代7位の藤原新選手(東京陸協)、

冷たい雨の悪条件のなか琵琶湖毎日マラソンで8分台を記録した、

一般参加の山本亮選手(佐川急便)は確実だろう。。


残る1枠についての選考は難航が必至で、色々な予測がされている。

国民的人気の市民ランナー・川内優輝選手(埼玉県庁)は、

福岡国際で日本人トップ(2.09.57)だったが、東京で14位と惨敗した。

福岡国際で川内に敗れ、東京で自己ベスト(2.08.38)の前田和浩選手(九電工)。

世界選手権で日本人2番手の10位の実績に加えて、

悪条件の琵琶湖毎日でタイム2.08.53を出した中本健太郎選手(安川電機)


これらを総合的に見ると中本選手が川内、前田選手よりタイムと安定感があり、

混戦ながらロンドン行き切符を手にするだろう。

しかし誰に決まろうとも人の選考には文句が付き物、ブーイングが起こるのは必至である。

さてどんな選考が行われるか興味が湧く。


とは言っても今や男子マラソンの世界10傑は2時間3分~4分台、

アフリカのケニアが7人、エチオピアが3人、日本の8分台の記録では勝負に成らない。

いくらオリンピックは参加に意義ありとか、マラソンはオリンピックの華とか言っても、

女子マラソンのようなメダルを争う記録でなければ、私の様な素浪人は興味が半減する。

●「レトロ写真館」⑧ モナリザ(ルーヴル美術館) ノーフラッシュですのでピンボケです。